コク深い麺つゆに納得感バシバシ!駐車場もあって来訪しやすい矢田部茶屋
2022/01/11
閑静で自然豊かな土地と共に、風情ある蕎麦屋がひしめき合う深大寺。
週末ともなれば、店の中から蕎麦を打つ音がそこかしこと聞こえてくる。
都会の喧騒から逃れるため、私はほぼ毎週末、深大寺へ散策へ行き、深大寺そば&天ぷら&ビールを飲んでさらっと帰ってくる生活を続けている。
初めて深大寺へ赴く人には、なにやらお店の種類が多すぎて選べないこともあるかと思う。そこで、実際に店舗で飲み食いしてきた生の声を、連載としてブログにて書いていこうと思うので、店選びの参考になれば幸いです。
- 深大寺そば巡り
- そば処湧水
- 玉乃屋
- 雀のお宿
- そばごちそう門前
- 青木屋
- 一休庵
- 深水庵
- 深山茶屋
- 曼珠苑
- きよし
- 八起
- 松葉茶屋
- 多聞
- 大師茶屋
- 深大寺門前そば本舗
- 玉喜
- 矢田部茶屋
- 一福茶屋
- 元祖嶋田家
- 水神苑
第16回目の今回は、深大寺を通れば、一度は見るであろう深大寺蕎麦屋さんへ行ってきました。
駐車場を探すだけで疲れが溜まってしまう深大寺では、駐車場が備え付けてあるお蕎麦屋さんへは来訪しやすく、非常にありがたい。
目次
基本情報
星は主観です。そして深大寺そば屋はどこもいつも混んでいる。
- 駐車場:あり(16台)
- 混み具合:★★★★★
- 美味しさ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★☆☆☆
大型バスが5台も停まれるほど大きい駐車場を持っているので、いつ行っても大体駐車できます。ありがたい。
深大寺のメインの小道からも、裏側にアクセス可能です。
バスで行く人は、こっち側から見ることの方が多いかも。
基本セットの価格
天ざる蕎麦を注文し、天ぷらをつまみに深大寺ビールや生ビールを楽しみつつ、ざる蕎麦でお腹を満たすのが楽しみです。
基本的にこの連載では、このセットの価格を記載しています。
- 天ざる:1,300円
- 深大寺ビール:600円
- 計:1,900円
まぁよくあるタイプのお値段ですね。
高すぎず、安すぎず。
でも、駐車場台を考えたら、かなりお得。
お蕎麦を実食
麺の量もよくあるくらいの量。天ぷらは豊富で嬉しいです。
全体として、丁寧に盛られて良い感じの印象。
麺は、乳白色の麺。
深大寺蕎麦屋さんの中でも、なかなかコシがある方の麺です。なかなかの食べ応え。
そして、ここのお店は、麺つゆが非常に美味しい。甘辛く、ちょいとしょっぱくてトロッとした麺つゆが、蕎麦の麺と複雑に絡まって、口の中で踊り狂います。
麺つゆでお店を選ぶってなかなかない気もするけど、結構好きなタイプの麺つゆ。
まぁ人の好みはわからんよね。
ボリュームたっぷりの天ぷらも良い感じ。ナスだったりピーマンだったり、天ぷらうまい群の野菜を揚げてくれているので、最後まで飽きない。
天ぷらの衣が少しボソッとしているのは少しだけ悲しみ。まぁきっとその日の運でしょう。
まとめ
ということで、第16回目は「矢田部茶屋」でした。
駐車場有で、価格も手頃。蕎麦のコシが程よく、食べていてとても楽しいです。
個人的に好みの麺つゆを使っているということもあって、なかなかの満足感でした。
深大寺にお立ち寄りの際はぜひ。