深大寺そばで屋ボリューム満点の天ぷらを楽しみたいなら「きよし」へ行くべし!
2020/10/07
閑静で自然豊かな土地と共に、風情ある蕎麦屋がひしめき合う深大寺。
週末ともなれば、店の中から蕎麦を打つ音がそこかしこと聞こえてくる。
都会の喧騒から逃れるため、私はほぼ毎週末、深大寺へ散策へ行き、深大寺そば&天ぷら&ビールを飲んでさらっと帰ってくる生活を続けている。
初めて深大寺へ赴く人には、なにやらお店の種類が多すぎて選べないこともあるかと思う。そこで、実際に店舗で飲み食いしてきた生の声を、連載としてブログにて書いていこうと思うので、店選びの参考になれば幸いです。
- 深大寺そば巡り
- そば処湧水
- 玉乃屋
- 雀のお宿
- そばごちそう門前
- 青木屋
- 一休庵
- 深水庵
- 深山茶屋
- 曼珠苑
- きよし
- 八起
- 松葉茶屋
- 多聞
- 大師茶屋
- 深大寺門前そば本舗
- 玉喜
- 矢田部茶屋
- 一福茶屋
- 元祖嶋田家
- 水神苑
第10回目の今回は、深大寺そば屋の中で、一番ボリューミーで凝った天ぷらが食べられるお店「きよし」です。
深大寺の敷地内にあるか微妙なところなので、意外と見逃しがちなこのお店。実はとてもおいしいのです。
バス降りたらすぐ辿り着くので、雨の日なんかもおすすめですよ。
目次
基本情報
星は主観です。そして深大寺そば屋はどこもいつも混んでいる。
- 駐車場:あり
- 混み具合:★★★⭐︎⭐︎
- 美味しさ:★★★★⭐︎
- 雰囲気:★★★★⭐︎
基本セットの価格
天ざる蕎麦を注文し、天ぷらをつまみに深大寺ビールや生ビールを楽しみつつ、ざる蕎麦でお腹を満たすのが楽しみです。
基本的にこの連載では、このセットの価格を記載しています。
- 江戸前天せいろ:1,550円
- 深大寺ビール:580円
- 計:2,130円
深大寺そば屋の相場のお値段。このお値段でこの天ぷらが食べられるならば、とてもコスパが良いといっても過言ではないはず。
お蕎麦を実食
今回は江戸前天せいろを注文。珍しく、相方も参戦し、1,800円の天せいろを食べています。
江戸前というだけあって、盛り沢山の魚たちがさっくりと揚げられています。お蕎麦が到着したときに、「わぁ」と声を出していまいそうになります。
お蕎麦が柔らかめのお蕎麦。また細めに仕立て上げられているので、量が多そうに見えますが、するすると食べられます。
ただ、天ぷらも加味すると、女性には少し多めなのかもしれない。
江戸前の天ぷらたち。揚げたてサクサクの色とりどりの魚が待ち構えています。こんなにいろいろな種類の魚が揚げられている天ぷら蕎麦は、深大寺県内では、きよしでしか食べられないはず。
うますぎ。
こちらが、相方が食べていた天せいろ。大きなエビが二尾もついています。1800円という価格でこれだけの天ぷらが食べられるのは幸せの極みです。
後ろから写真を撮ってしまったので、ワクワク感が伝わっているかわからんですが、ナスも美味しかった。
まとめ
ということで、第10回目はきよしでした。バス降りてすぐなので、深大寺散策の帰りに、バス待ちとして寄っても良いし、天ぷらとビールだけを嗜みにさっとお邪魔するもの良い。個人的には結構好きなお店です。
また、お店の接客も程よい感じで、心があたたまります。おすすめです。