スーツ、ネクタイ、カバン、靴など就活で使う物を選ぶ時のポイントまとめ
就活で身だしなみはかなり大事です。
今回は、スーツやカバン、靴などを就活にあたって購入する時に、どういった点に注意すればいいかを説明します。
目次
スーツを買う時のポイント
スーツはなるべく紺色を買いましょう。個人的な見解ににはなりますが、スーツは絶対紺色がいいです。
就活サイトや就活攻略本では黒がリクルートスーツとして定番に上がっていますが、このサイトとしては絶対に紺色を押しておきます。
理由は単純で、目立つからです。一般的な人は他のサイトや本を読んで黒を買います。だから現段階において紺色は結構目立つのです。
しかも、紺色は黒と違ってピシッとした印象をもたせやすいです。(黒はもうリクルートのイメージが強すぎて若輩者感がものすごい漂う)
こんなことを書いても、ほとんどのひとは黒かっとけば無難と思って黒を買ってしまうでしょう。
だからこそ紺色を買った人は目立つし、面接官からもいい印象をもたれると言っても過言ではないです。(悪目立ちはしないので安心してください。ちなみに私も紺色を使っていました)
もう一度言います。スーツは紺色を買いましょう。
また、ストライプ入りは厳禁です。うっすらとストライプが入っているスーツがあったとしても、使わないで別のものを買いましょう。
ただ、最近は就活の服装も緩くなってきていますので、ストライプ入りもそろそろ大丈夫なのかもしれません。
あとはスーツはアイロンかけてぴしっとさせておけば完璧です。
試着は絶対にするように
自分のサイズにあったものを着るのは超大事です。なんだか知らないけれども、就活ではぶかぶかのスーツを着ている人が結構います。
おそらく量販店でサイズをあまり気にせず買ったものだと思われますが、非常にだらしがなく見えます。
お金が許すならば、自分に合ったサイズで、割と良いものを買うといいでしょう。
スーツは就活生のユニフォームです。それが自分のイメージに直結するならば、お金をケチる部分ではないことは明白な筈です。
ネクタイ選びは親と同伴で
ネクタイは親に見てもらうのが一番です。特に父親に見てもらいましょう。
よく大人の方から、『もっとわかわかしい格好をしなさい』と言われることはないでしょうか。
学生からしたらあまりよく意味がわからないですよね。でも大人には、学生にはわかわかしい格好をする義務があると考えているので、そういうことを言うのです。
だから、自分で思うかっこいいネクタイを購入するより、お父さんが思うわかわかしいネクタイを選んでもらうほうが失敗が少ないです。
おっさんが若い子に求めている状態をしっかり表現するの一番大事です。
オススメのタイプとしては、ストライプがオススメです。
また色は、青より赤を選んでおいたほうがいいというのが私の主張です。
身だしなみは靴から始まる
よく言われることです。面接でドアを開けて入ってきた時、まずは面接官は顔を見て、次は靴を見ます。
この時、デロデロの靴を履いていたらその時点でなんかなぁというような印象をもたれることは必死です。
ここで一歩差ができます。
靴はテカってるのはよくないけど、無難におしゃれなのを選びましょう。
フォーマルなものだったらなんでもいいです。ピカピカのほうがいいですが、テカリ過ぎはやめましょう。
あとトンガリ過ぎの靴もやめたほうが無難です。
カバンの中にはいつでも靴を磨ける布を入れておくほど靴は重要です。
カバンはぶっちゃけなんでもいい
最後にカバンもいいものを、と言いたいところですが、そろそろお金も無くなってきたと思うので、節約するならカバンかな、というように私は思います。
最低限自立するものを選んでいれば、安くてもなんでもいいです。
私の時は、もはや自立すらしないカバンを使っていました。
理由としては、面接だと椅子の置いといてとか言われることが多く、地面に置いた時にカチッと立たなくても、そんなに大丈夫そうだったからです。
でもまぁ自立することに越したことはないので、カバン単体で立つ5000円くらいの安いカバンを買っておきましょう。
もちろん気になる人は良いの買っておいてもいいです。
リュックタイプと手持ちを切り替えられるカバンがオススメ
面接の時間は一瞬ですが、移動時間は無限大ですから、長い就職活動を快適に乗り切るためにはリュックタイプに変えられるカバンがオススメです。
ただ、リュックのまま面接に望むのはあまりよくないので、会社に入る前に手持ちに切り替えてください。
ちなみにですが、ショルダータイプになるやつは、あまり格好よくないのと、スーツの肩パットが痛むのでやめたほうがいいです。
手帳とメモ帳
手帳、メモ帳もなんでもいいです。
強いて言えばリングタイプのほうが、折りたためて立ちながらの筆記も楽なのでいいかなというレベルです。
革でできたおしゃれなのだったらかっこいいですよね。
まだ手帳を持っていない人は、就活手帳とかも使いやすいのでオススメです。
また、メモ取る習慣は絶対につけて欲しいので、メモ帳は買っておきましょう。
私はモレスキンの方眼タイプを使っていました。方眼は万能になんでも使えるので個人的に大好きです。
大き目のメモ帳を買いましょう
自分に合った若々しいものを
合言葉はこれです。
自分に合って、自分を高めてくれる、面接官に受けのいいものを買いましょう。
百貨店とかに行って、専門の人にお話を聞いてみるのが一番いいと思います。
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ずっと昔、当時自分が書いて、恥ずかしくなってお蔵入りしていたシリーズを、久しぶりに見つけて読んでいたら、今でも通じるような、なんとなくいいことが書いてあるような気がしたので、そのまま載せています。
外見重視のところはちょっと今時とは違うかもしれないけれど、芯の部分は今も大事にしています。社会人(大人?)になって随分経ってから読むと、たしかにな、とたまに思ったりもするので、まだ現代においては的外れなことは言っていないと思います。
連載通して言いたいことをまとめると、2つ。
①自分に自信を持ちましょう。
②物事には良い面と悪い面が両方あり、そのどっちをとるかは自分次第
ということかな?
【追記 2020/7/20】