カメラストラップの取り外しが面倒臭い人は、PeakDesignのアンカーを買うと、幸せに(なれるかもしれない)
最近、記事の投稿が滞っています。
書くことがないのではなく、書くことがいっぱいあるけれど、書く気力が起きないという悩み。
ネタ記事リストには70件ほど溜まってしまった。
ということで、リハビリがてら軽い記事ということで、今回は、PeakDesignのアンカーを紹介します。
目次
カメラストラップの取り外しって面倒臭くない?
カメラを使うときの、大きな悩みの一つが、カメラストラップ邪魔問題。
カメラを外に持ち歩くときは、落下防止や、移動中の手への負担を考えて、カメラストラップを使用することが多いです。
なので、カメラストラップは、外では常にカメラについていてほしい。
しかし、家に帰ると、一転、カメラストラップは邪魔な存在になります。
家でパッとカメラを使いたい時に、ストラップがついているとブラブラしていて邪魔だし。
防湿庫にボディを保管するときも、嵩張って邪魔。なんならカビの原因にもなりそうなので、ストラップは積極的に外して防湿庫に保管したい。
けれども、外に持ち出すときは、ストラップを取り付けたい。。。
外で手持ちの日もあるわけで、ストラップをつけておくか、つけないでおくかは、常に悩みがち。。。
そんな悩みを、PeakDeisgnのアンカーで解決!
PeakDesignのアンカーという製品が存在します。
言うなれば、コンパクトなバックルのようなもので、ストラップの着脱がすこぶる便利になる便利グッズです。
PeakDesignというカメラアクセサリーブランドが作っているので、信頼性も高く、安心して使えるのもポイントが高い。
取り外しのやり方は至って簡単
圧倒的に簡単に着脱できます。
二種類の部品で構成されています。
左側の赤いのを、カメラボディに取り付けて、右側の黒いやつを、ストラップに取り付けて使います。
で、両方をぱちっとはめるだけ。
取り外すときは、真ん中の丸いボタンのところを押しながら引っ張るだけ。
これだけで着脱ができるので、カメラストラップをつけたり外したりする煩わしさから解放されます。
ストラップ無し時のコンパクトさがすごい!
X-H1に取り付けてみると、こんな感じに。
ストラップが取り付いていない状態だと、赤丸の提灯がついているだけなので、すこぶるコンパクトで、邪魔になりません。
ちなみに、この赤提灯は、樹脂でできているので、カメラボディの方に傷がつかないようになっています。
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どんなカメラストラップにも使える
ストラップの方は、2つの太さに対応しているので、大体どんなストラップで、アンカーと接続できるようにできます。
取り付け可能幅は最大1.2cmとのこと。
上の写真は、アクリュのストラップにつけているところです。
(革ストラップにはあまり似合わないですね)
他、アンカーに対する豆知識
アンカーの紐、細いので、切れそうじゃないですか。
安心材料の一つとして、一応、静荷重で90kgfまでは、OKとしているそう。
カメラストラップの使い方的に衝撃荷重がいくつまで耐えられるのか知りたいところだけど、どうなんだろうね。
まぁ引き裂きには強そうな素材なので、きっと大丈夫なんでしょう。
30万くらいするシステムの命を預ける命綱なので、信頼できるところに預けたい。
ちなみに、現行品はV4なのですが、V3では、紐の細さが細すぎて、落下事故起きたらしく、リコールになっています。
引き裂きというよりは、摩耗でお亡くなりになったっぽいけれど。
断線しそうになると、線の色が変わるようになっている
紐内側の繊維が黄色、赤と内側に向かって色が変わるため、一応、摩耗による切断前に交換時期を確認できるようになっています。
線が切れる予兆はわかるようになっているので、実は、安心というわけ。
予兆もなくいきなり断線するような衝撃を与えなければ、大丈夫なはず。
まとめ
ストラップの着脱を便利にするPeakDesignのアンカーの紹介でした。
簡単にストラップを取り外し/取り付けできるので、カメラの扱いが非常に楽になります。
基本的には、万人におすすめできます。
ただ一点、非常にダサいのが難点。
ストラップ未装着時に、赤い提灯がピロンと出ているのは、あまり格好良くはない。もちろん、ストラップをつけていても、余分な接合部が見えているわけで、あまり格好良くはない。
ただ、便利で、これに変わる着脱システムがないので、使わざるを得ないと言ったところ。
最近は、黒いアンカーも出ているので、そちらを使うのが良いかも。
PeakDesign製品でいうと、他にもカメラバッグとかを使ったりしているので、そちらもお時間ありましたら、読んでみてください。
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