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欲しくてたまらないX-T4は、X-S10の存在と、X-H2の登場を控えて、全く買い時ではない

      2022/06/03

スクリーンショット 2022 02 08 23 19 03

物欲が一度マックスになってしまうと、どうしても欲しくなってしまう。
そんな性格に振り回されて、どんどん浪費。
今回の物欲の対象は、FUJIFILMのX-T4というカメラ。

X-T4がどうしても欲しいのだけれども、正直言って、今は全く買い時ではない
一度客観的に整理をして、自分がX-T4を買っちゃわないように、冷静になろうと思う。

2022年6月01日

予想通り、X-H2Sの発売、X-H2の開発が発表されました。
X Summit OMIYA 2022に見る、今後のFUJIFILMのカメラの展開

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
このサイトを運営してそろそろ10年。
生まれた瞬間からMacユーザー。
キャンプ歴も多分20年くらい。
カメラは初めて1年でフォトコンテスト2件入賞。
本職は機構系の設計者。

X-T4はFUJIFILMのフラッグシップカメラ

まず、X-T4の簡単な紹介から。

X-T4は、FUJIFILMのフラッグシップカメラです。要は、FUJIFILMのテクノロジーを全部詰め込んだカメラってこと。このカメラでできないことは、FUJIFILMのカメラでは出来ないといっても過言ではない。

最新のセンサとCPU

X t4 footnavibg02

最新のセンサーであるX-Trans CMOS 4と、CPUのX-Processor 4を搭載しています。
AFの高速化が印象的だったのと、クラシックネガのフィルムシミュレーションが使えるのが、主な特徴かな。

X-T4の後に発表された、X-S10や、X-T30MKⅡなどは、上記のデバイスセットが揃っています。

フラッグシップから見れば残念なことに、下位モデルにも、同様のデバイスセットが載っているので、基本的には出てくる写真は一緒。
フラッグシップの特別感はない。

機構的には素晴らしくフラッグシップ

スクリーンショット 2022 02 08 23 19 31

FUJIFILMのカメラにおいて、フラッグシップのフラッグシップたる所以は、主にメカ的な部分に生じます

  • 筐体の剛性感
  • 防水/粉塵性能
  • メカシャッターのシャッター速度(8000)
  • シャッター音の上品さ
  • EVFやLCD

主な所としては、上記でしょうか。

ハードな場所でも使えるように、水への防水性能が良くなっていたり、速いものを撮れるようにEVFの性能が良かったり、高速なメカシャッターを使えるようになっています。

個人的に大事な部分は、シャッター音なので、この部分にこだわっているフラッグシップモデルは大好き。
ちなみに、X-T4も上品な音で、結構好き。

一番好きなのはX-Pro3だけど。

【FUJIFILM】2台目のX-Pro3を買ってしまった人の末路 | GarretCafe

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X-T4は今、全然買い時ではない!?

そんなフラッグシップのX-T4ですが、正直、今は全然買い時ではありません。

その理由をつらつらと書いておきます。

発売からそろそろ2年が経つ

X-T3の後継として、X-T4が発売されたのは、2020年の5月。

X-T3の発売から1年半という短期間で、X-T4が発売されています。
間隔が短すぎるということで、当時は結構バッシング的なものもあった気がする。

で、記事執筆時点の今日が、2022年の2月。
2年スパンで新機種が出てくるとすれば、そろそろ新しい機種も出てきそう。

まぁX-T5は2023年以降になりそうな気がするけど。

X-S10が強すぎる

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一応中堅機のX-S10というカメラが2020年の11月に発売されました。

こいつがなかなかイカれたカメラでして、中身のセンサやらCPUやらがX-T4と全く一緒なのはもちろんのこと、手ぶれ補正などまでほぼX-T4と一緒のスペックを搭載してきたのです。
それでいて、値段はなんと11万円。X-T4よりも断然安いです。

前述の、ボディの剛性感や、シャッター速度が必要ない人は、もうX-S10一択でしょ、というレベルの完成度。

なんなら、操作性に関しても、ミラーレスに則った操作性になっていて、非常にやりやすい。
FUJIFILMっぽくない操作性ではあるけれど、ミラーレスに求められる操作性の正解は、X-S10が想定しているような使い方なんだと思う。

だって、LCDとかEVFとかで全部設定見られるのに、わざわざダイヤルで設定する必要ないもの。

ということで、ちょっと立場が弱めのX-T4
電源ボタンも、X-H1のスイッチっぽい形だし、影のフラッグシップみたい。

今一番おすすめできるカメラ。
思ったより売れていないのは、マーケティング不足だと思う。

X-H2の発表が近い!?

この件も、タイミング的には非常に良くなさげ。

元(?)フラッグシップのX-H1の後継機種、X-H2が、そろそろ発表されるとか。情報によると、5月のX-SUMMITで発表されるみたいですね。
そうすると、おそらくX-T4はフラッグシップの座を譲って、サブフラッグシップ的な立ち位置に。

で、1番の問題が、X-H2では、新しいデバイスセットが搭載される可能性が高いというところ。
特に、センサに関しては、X-Trans CMOS 4に代わる、X-Trans CMOS 5的なものが搭載されるかも。

X-H2以降のカメラには、X-Trans CMOS 5的なものが順次搭載されていくはずなので、そうするとX-T4はなかなかの周回遅れのカメラになる。

まぁ、二種類のX-H2があって、センサが二種類あるみたいな話もあるので、どうなるかわからないですけど。

もしかしたら片割れがX-T5になっちゃうとか?

ちなみに、僕もX-H1使っています。

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2022年5月29日

X Summit OMIYA 2022が、5月31日(火)22時~で開催されるそうです。
おそらく、そこで新機種、X-H2とX-H2Sが発表されるでしょう。

2022年6月01日

昨日、X-SUMMITにて、ついにX-H2Sが発表されました。
まとめとすると、発表資料中の、下記の画像がわかりやすいです。
ポイントとしては、

  • X-H2Sは、7月発売。クソ高い
  • レンズ2本発売+3本開発予定
  • X-H2は9月に詳細発表

ですね。

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Xmount roadmap 220531 jp ges
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LCDがバリアングル

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チルト液晶ではなく、バリアングルなのが、個人的に非常に嫌。

動画を意識したカメラらしいので、バリアングルにしたそうです。

僕も動画もちょっと撮りますが、メインではないので、3軸のチルト液晶に戻してほしい。切実。

二種類出るX-H2の最上位はバリアングル、下位(低画素)機はチルトだと嬉しいね。

ということで、X-T4購入タイミングではなさそう

以上3点のことで、X-T4は買い時ではないと思います。

X-S10の存在と、X-H2発表のリスク。
あと、個人的にはバリアングルも気に入らない。

5月になって情勢が判明してくれば、値下げだったりキャッシュバックもあるかもしれないので、今はひとまず様子見が妥当かなと思います。

とはいっても、欲しいものは欲しいので、欲しい人は買っちゃいましょう。
欲しい時が買い時です。
買っちゃうか。。。。。いや、どうしよう。。。