一見、紙の袋に見えるanalogicoの革袋トートバッグのエイジング
軽い、コンパクト、という響きが好きな影響か、紙っぽいというところにシンパシーを感じたのかもしれません。
analogicoという革ブランドで作っている、革袋トートを購入して、1年くらいが経ったので、エイジングの結果を乗せておこうと思います。
紙袋っぽい革製品というと、GANZOのSACCHETTOシリーズが思い浮かびますね。
僕もSACCHETTOシリーズのサコッシュを愛用しています。
GANZO(ガンゾ) 新作のSACCHETTO3(サケット3) サコッシュのレビューとエイジング
目次
革袋トートのエイジング
革袋トートのエイジングを記載します。
analogicoで使っている革は、柔らかめのミッスーリなので、エイジングが進むのが早いような気がします。
購入当時(2020/7/12)
ろくな写真が残ってなくてすみません...
家の隅っこに置いて、とりあえず撮っとくか的なレベルで撮った写真です。押し入れに入れている小物たちが散乱しています。
革の色に関しては、結構忠実に出ているように思うので、購入当時の印象としては良いサンプルかと思います。
1年後(2021/5/31)
なんか1年くらい経ったかな〜と思ってこの記事を書き始めましたが、調べてみると、全然1年は経っていないですね。
まぁ、大体一年ということで。
表面。
見比べてみると、色が濃くなっています。劇的では無いけれど、お〜変わったね、とは思うくらい。
使用頻度は月2~3回で、基本的には日陰において保存をしています。
会社用に買ったのですが、基本テレワークで出社しないので、使用頻度が上がらないのが悩みの点。もっとゴリゴリ使ってエイジングをさせたいところ。
裏面。
こちら側を体側にして使うことが多いので、服とよく接触する場所のエイジングが進んでおり、色が変わって艶が出ていました。
光に照らしてみると、こんな感じ。
シボの表面が少し潰れて、艶感が増しています。このまま順調に綺麗にエイジングが進んで欲しいところです。
まとめ
薄かったヌメの色から、若干濃い色に変化してきました。このまま飴色まで綺麗に進んでいって欲しいところです。
あまり使わない製品は黒、よく使う製品は色変化が楽しめる無染色で革製品を買うことが多いので、使用頻度を増やしつつ、今後のエイジングに期待。
革袋トートは、MサイズとSサイズがあって、MサイズだとPCが入るので、通勤バッグとして使っています。
製品としての使用感は、持ち手のところの縫製が心許なく、PC入れるのは若干不安。
あまり重くないPCなので、とりあえず破損なく使えています。
見た目自体は結構好きなので、今後も使っていきたいです。
下記は、使っているanalogicoの他の革製品です。
- analogicoのブルー(青)の革のサコッシュを買った後のエイジング
- analogicoの赤い革ベルトを買ってみたので、エイジングのレビューをする
- 革をふんだんに使った贅沢仕様!analogicoの四角リュックMのエイジング(カーキ色)
- 一見、紙の袋に見える革袋トートバッグのエイジング(ヌメ色)
- analogicoの総革ティッシュカバーが、部屋のワンアクセントに非常に良い
今回の記事と同様にエイジングを載せているので、良ければ見ていってください。