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GANZO(ガンゾ) 新作のSACCHETTO3(サケット3) サコッシュのレビューとエイジング

      2022/02/12

休日のお散歩に持っていく革のカバンは重要だ。好きなカバンを持って歩けば気分も上がり、お散歩がぐっと楽しくなる。平日に歩いている道ですら違う道のように感じ、ちょっとした道の凸凹もとても新鮮に感じる。

週末のみの使用なので1週間に1回、もしくは2回くらいしか使わない。そのためちょっとずつしかエイジングしないが、そんなカバンを週末にお手入れしてまた来週と言って平日に戻るのもなかなか楽しい。

個人的にはクラッチバッグのような軽々しく持てるカバンがお散歩には一番いいと思っているが、クラッチバッグだと片手が死滅してしまう。歩くだけならなんとでもないが、お買い物するときの会計時の支払い動作に支障が出たり、買ったものをもう一方の手に抱えた日には両腕を失ったかのごとく何もできなくなる。

そのため肩からかけられるタイプの新しいカバンが欲しくなってしまったのだ。ただ、ボディバッグはなんか違う気がしたので、それ以外で探していた。そして見つけたのがGANZOのサコッシュというサケットシリーズの新作だ。

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
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GANZOのサケットsシリーズとは?

GANZOは革小物の老舗で僕も財布やらでいつも使用してお世話になっている。いい革を綺麗に仕立て上げているのでかなり気に入っている。
そんなGANZOにはいくつかシリーズがあり、そのなかの一つがサケットシリーズだ。

イメージソースである紙袋(=sacchetto di carta(イタリア語)が由来。 オリジナルで作成した歯型で、口元の上部をピンキングカットし、紙袋風に仕立てています。 一枚革で仕立てているため、紙袋のように軽やか。 男女問わず、ラフに持っていただきたいシリーズ。
(via. SACCHETTO3(サケット3) サコッシュ|最高級のメンズ革製品 GANZO(ガンゾ))

7QS-Hシリーズにて使用している飛騨牛をベースに、オリジナルで開発したレザーを使用していて、とても軽い感じが出るように仕上がっている。

サコッシュのレビュー

実を言うと、最初は切り口のギザギザがあまり好みではなくて購入を控えていた経緯がある。しかし、実物を見てみるとかなり革の質感にフィットしていてオシャレだと思ってしまったので即購入をしてしまった。

裏側には縫い目があるので基本的にはこちらを表にして使用することになる。革の質感からしてとても軽さを感じてお散歩にちょうどいい。GANZOのロゴが主張しすぎな感も否めないが、GANZO製品はそんなもんなので気にしない。

この色はキャメルで、他にはこげ茶と黒がある。どうやらそちらの2色の方が人気のようだ。ただエイジングで一番変わっていくのは間違いなくこの色だと思っているので革好きにはこの色をお勧めしておきたい。

見れば見れるほど上の革の端っこのギザギザも気にならなくなっていく。

サケットシリーズのクラッチバッグも気になり始めた。

サコッシュのエイジング

たまに更新していきます。

購入日は2018/10/7

2020/9/1

5Q5A6499

ほぼほぼ2年経ったくらいですね。
週に1回くらいのペースで外に持ち出しています。

3〜4ヶ月に1回くらいは、ワックスを塗ったり塗らなかったり。
それでこんな感じになっています。

5Q5A6500

当初はだいぶ黄色っぽかったですが、わりとオレンジに近いような色になってきました。この画像だと、ちょっとオレンジ色に近すぎに撮れているかな?
ただ、思ったよりは、色変化のエイジングは少ない状態で推移しています。

革の乾いた感じもずっと維持しています。いつかオイリーでヌラヌラな雰囲気になったりするのかしら?ならないだろうな。たぶん。

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ー 著者:ひょさか ー
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