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automatorを使って、URLからHTMLのリンクタグを自動で作れるようにした

   

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MacでURLからaタグを簡単に作れるworkflowを作りました。

先日書いた、下記の記事で紹介したスクリプトの改善版です。
Macで、コピーしたリンクから自動でaタグを作ってクリップボードに返すAppleScriptを作った

上記のスクリプトは、AppleScriptでプログラムを書いていたため、僕の技量では、一旦Safariの画面に遷移する必要がありました
非常にわずらしく、嫌で嫌で仕方なかったので、スクリプトのメインの言語をPythonに変えて、作成し直しました。

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
このサイトを運営して10年。
生まれた瞬間からMacユーザー。
キャンプ歴も多分20年くらい。
カメラは初めて1年でフォトコンテスト2件入賞。
本職は機構系の設計者。
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インストール方法と、使用方法

ツールの使い方です。

workflowのインストール方法

スクリプトをダウンロードする

上記からworkflowをダウンロードして、『/Users/(ユーザー名)/Library/Services/』に保存してください。
次に、該当ファイルをautomatorで開き、中のコードのうち、下記の(ユーザー名)部分を、自分のMacのユーザー名に変更して保存し直してください。

on run {input, parameters}
	set makeLink to "~/Library/Services/makeLink.workflow/Scripts/makeLink.py"
	set cmd to "/Users/(ユーザー名)/.pyenv/shims/python " & makeLink
	do shell script cmd
end run

Pythonのインストール

ここらへんは、本記事では説明しません。Python3をMacにインストールしてください。

その後、『beautifulsoup4』『html5lib』『pyperclip』をpipなどを使ってインストールしてください。

スクリプトの使い方

インストールが完了したら、下記の記事に従って、キーボードショートカットを設定してください。
Macで、コピーしたリンクから自動でaタグを作ってクリップボードに返すAppleScriptを作った

後は、URLをコピーした後、ショートカットを実行すれば、OKです。
URLがaタグに変換されてクリップボードに戻ってきますので、貼り付ければ完了。

まとめ

いちいちSafariが開かないので、超快適です。

ベースのPythonスクリプトは、以前Pythonista用に作ったスクリプトから大部分を引っ張ってきているので、あまり時間はかからなかったです。
でも、暫くぶりにPython触ったので、だいぶ忘れていた。
Safariで参考文献をストックして最後にTextwellへ転送するPythonistaのスクリプト

今思うと、Pythonistaは、beautifulsoupとかが最初から入っていて、後から何かしなくて良いからとても楽ね。

MacでPythonを使っていない人は、AppleScriptだけで完結する前回のやつの方が使い勝手が良いかもしれない。

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ー 著者:ひょさか ー
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