75%パンタグラフキーボードの決定版!Mac感あるスタイリッシュでおしゃれなHUAWEI Ultrathin Keyboard
先日、めちゃ安い75%US配列のe元素のメカニカルキーボードをご紹介しました。
最近、カスタムキーボードを作ってみようと画策している都合上、メカニカルのキーボードを試してみたく、e元素という格安のキーボードを買ってみたという背景があります。
しかし、個人的には、ずっとノートPC系のキーボードで育っているので、メインで使いたいのは、パンタグラフだったりシザー式のキーボード。
今回、使いやすくておしゃれなパンタグラフのキーボードが見つかりましたので、紹介しておきます。
低価格75%US配列メカニカルキーボードの決定版!e元素 赤軸81 メカニカルキーボード | GarretCafe
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目次
キーボードに要求する仕様
今回は、下記の仕様を満たしたキーボードを探しました。
- 薄くてスタイリッシュ
- 金属筐体
- Bluetooth接続可能
- パンタグラフ
- US配列の75%キーボード
- Windowsで問題なく使える
意外とこういったキーボードってMac用のキーボードしかないのですが、Windowsで使えるのが最低条件です。
HUAWEI Ultrathin Keyboard
今回の希望を全部満たす、超完璧なキーボードが一つ存在します。これからのパンタグラフ界を牽引してくれ、鉄板のキーボードになりうる代物です。
その名も、HUAWEI Ultrathin Keyboard。
金属筐体なのに、薄くてスタイリッシュ
まず持って、このキーボード、超絶におしゃれ。
アルミ削り出しっぽい筐体に、薄型のパンタグラフがパリッと収まっています。適度な余白と、見た目のシンプルさが相まって、超かっこいい。
また、このキーボード、緑というキーボードではなかなかレアな色を持っているので、個人的にはとてもツボ。
緑がツボに入らない人でも、黒を購入すれば、ほぼMacキーボードと同等の感覚で使えます。
Bluetoothで接続できる
テレワーク時に使うので、デスク上にケーブルが散乱して欲しくなかった。なので、Bluetoothでパソコンと接続できるのが、今回の必須要件でした。
会社で使う分には、ケーブルがあろうがどうでも良いのだけれども、家ではスッキリさせたかったので、今回はBluetoothをチョイス。
ちなみに、3個の端末と接続できて、簡単に切り替えができるので、会社PC、自宅ノートPC、iPad Proと一つのキーボードで切り替えて使える。かなりコスパが良い。
HUAWEI Ultrathin Keyboardとセット使うとおしゃれなHUAWEIのマウスもありますので、今度記事に書こうと思います。
パンタグラフのキーボード
多くのノートPCに採用されているパンタグラフと同様、ポコポコとした感覚の打鍵感を持ったキーボードです。
高さもある程度あって、ボタンの判別もしやすい。
ある程度高さはあるものの、キートップの表面がつながっているような感じでスムーズなので、キーボードの表面を撫でるようにスライドさせて打鍵できます。パンタグラフはこれができるから、個人的には非常に打ちやすい。
特段、キータイプ音とかタイプ感が良いキーボードではないけれど、まぁ必要十分かな。1万円くらいするので、もうちょっとカッコ良い音でもよかったなと、思わないでもないけれど。
ちなみに、若干のタクタイル感があるので、変な打ちミスをしなくて、それは良き。
75%キーボード、US配列
e元素のキーボードの時に解説した気がしますが、個人的な最適解は、75%キーボード。
テンキーがなく、PageUPなどのキーが、右側に1列になっている、コンパクトなキーボードです。
65%になると、ここからFnキーが消されるので、Windowsではちょっと使いづらくなる。
よって、いろいろなキーボードをごちゃ混ぜに使うなら、変なキー配置に慣れる手間がいらない75%が最適。
ただ、75%になると、Fnキーが上につくので、ちょっと嵩張るのだが、HUAWEI Ultrathin Keyboardでは、Fnキーがかなり縦に潰れたキーになっているので、めちゃくちゃコンパクト。
これが非常にスタイリッシュに見える良きポイント。
一番右側の一列のキー配置も、HOME、END、PgUP、PgDownという個人的にはピッタリの配列になっているので、めっちゃ使いやすい。
ちなみに、「Fnキー」の扱いは若干面倒臭い
Fnキー部分は、ファンクション系の機能が一階層目にあるので、Fnの機能は「Fnボタン」を押さないと使えません。Fn10を多用するので、Fn10を使うときにいちいちFnボタンを押しながらやらないといけない。それが割と不便。
もちろん、Fnロック機能もあるのですが、一回PCの電源を切るとリセットされるので、パソコンを立ち上げるたびに、FnボタンをワンタップしてFnロックを作動させるのが地味に面倒臭い。
まぁそれで済むから良いっちゃ良いんだけどね。
Windowsで使える
Windowsでいう「Windowsキー」の立ち位置が、Macでは「Commandキー」だったりする。配列的には一緒でも、どっちかの表記に固定されていると、片側のPCで使いづらくなったりするので、併記されているのが良き。
HUAWEI Ultrathin Keyboardでは、両方でしっかり使えるように併記されているので、使いやすい。
Fnの位置も、邪魔にならない場所で使いやすい。
まとめ
HUAWEI Ultrathin Keyboardを購入して1ヶ月使ってみて、非常に使いやすかったので、ご紹介させていただきました。
金属筐体でスタイリッシュでカッコよく、Bluetooth対応。しかもキー配列が非常に考えられていて、めちゃくちゃ使いやすいです。
テレワークでスッキリとしたキーボードをお求めの方は、検討の対象にしてみてはいかがでしょうか。