低価格75%US配列メカニカルキーボードの決定版!e元素 赤軸81 メカニカルキーボード
テレワークで、自宅で仕事をするようになると、身の回りのものを好きなもので固めたくなる。
会社にいた時は、周りの目を気にして、少し遠慮していたようなものまで、自分好みできたりするからだ。
そんなアイテムの一つが、キーボード。特に、キーボードを叩いたときに、ジャコジャコと音が出るメカニカルキーボードは、周りへの迷惑になるために、昔から会社では使いにくくかった。
しかし、家にいるだけなら、どんなキーボードも自由に使える!これを活かさない手はない。
目次
今回購入する上で重視するポイントは4つ!
今回、キーボードを探す上で、重視したのは、以下の3つです。
- 低価格
- メカニカルキーボード
- 赤軸でキータイプ音が良い
- US配列の75%キーボード
これをバッチリ満たしたキーボードが、後述するキーボードです。
e元素 赤軸81キーアンチゴーストキー メカニカル式ゲーム用キーボード
e元素という中華系のメーカーが作っている、メカニカルキーボードです。
先ほどあげた、要求事項を、全て満たしているのにも関わらず、4000円台と、めちゃくちゃ激安です。
とりあえずメカニカルキーボードを試してみたい!というときにバッチリのキーボードが、e元素のメカニカルキーボードなのです。
一応、ゲーミングキーボードという立ち位置なので、ピカピカ光ります。ただ、点灯をオフにすることもできるので、ただのメカニカルキーボードとして使うことも可能です。
僕は、控えめな単色黄色か、無点灯で使っています。
メカニカルキーボードでキータイプ音が良い
メカニカルキーボードの説明を、簡単にしておきます。
メカニカルキーボードとは、1つ1つのスイッチが独立した構造を持ったキーボードのことです。
特殊なスイッチやバネが各スイッチに使用されており、同じようなスイッチでも異なる性能を持ったものがあります。ただし、メカニカルキーボード導入の難点となるのが、通常のキーボードと比べて初期費用が多くかかってしまうということ。
via メカニカルキーボードの特徴と種類について 青軸に赤軸、茶軸とは?|ドスパラ通販【公式】
ということで、長く使える高級キーボードに、メカニカル式が使われたりします。
他には、
- パンタグラフ
- メンブレン
- シザー(MacBook Airとか)
みたいなものが存在します。
僕自身は、昔からパンタグラフ信者なので、今回のメカニカル試用は、ただの道楽。
赤軸でキータイプ音が良い
メカニカルキーボードは、その構造の仕様上、打鍵するときの、感触を自由に変えられます。
それが、軸と呼ばれている部品で、以下のような種類が存在します。
- 青軸:音がカチャカチャがうるさい。でも気持ち良い
- 赤軸:音がスコスコうるさい。でも気持ち良い
- 茶軸:音がチャキチャキうるさい。キータイプ感が独特
- 透明:(ry
- ピンク:赤軸+静音
- 緑:(ry
- 銀色:(ry
ということで、何から選べば良いかというと、おすすめは、まずは赤軸。
青軸はうるさいし、茶軸は打鍵に引っかかり感があるため、打ち辛いです。それが好きって人もいるけど。
Cherry MXというのは、ドイツ・CHERRY社の製造する軸です。他にも、中華製を含め色々あったりして、e元素は、中華製のスイッチです。
ただ、Cherry MXの特許は既に切れているみたいなので、中華製のスイッチは、ほとんどCherry MXの打鍵感に準じていると考えても大丈夫だと思います。要するに、お買い得ということ。
で、e元素も、打鍵感は4000円にしてはびっくりするほど良い。スコスコとした押し心地と、カタカタいう音。メカニカルキーボード感を味わうには、申し分なしです。
もちろん、5万とかするようなキーボードと比べると、若干チープかな?と思わないこともないですが、本当にそこまで求める人がどれくらいいるのか、ということを考えると、これで必要十分なような気がします。
もし、ダメだったとしても、4000円なら、次に活かせるレベルの投資です。お試しとして最適。
US配列の75%キーボード配列
テンキーありの、全てのキーが揃ったキーボードを、100%キーボードとか、フルキーボードと呼称します。
で、HHKBのように、最近流行りのキーボードが、60%キーボード。Fnキーとか、カーソルとかがなくなって、スッキリしています。
65%でカーソルがついてきて、75%になると、Fnが帰ってきます。
個人ワーカーではなく、会社の備品だったりも使うことがあるので、あまり特徴的なキーボードにどっぷり浸かり込むのは適当ではないため、僕的には、75%というキーボードが最適です。
スッキリしていて、マウスとキーボードが干渉しないし、かといって、カーソルやFn10などを使う余裕もあると、完璧です。
実はUS配列の75%キーボードって、あまり存在していなくて、非常にレア。
メカニカル赤軸でUS配列75%キーボードなんて、絶滅危惧種です。
そういった意味でも、e元素は、救世主。
まとめ
e元素、良いです。
お試しメカニカルキーボードに最適。まずは、ここからせめていって、足りないところを補強するために、自作カスタムキーボードの道に進むのが、最短でしょう。
キーが足りなければ、80%などに増やし、使わないキーが多ければ、カスタムでよくある60%にしてみるなど、夢は無限大。
CherryMXと互換もあるので、キートップを好きなやつに変えたりもできたりと、なかなかお買い得な製品です。
あとは、スペースキーの鷲がダサいので、なんかシールで隠しておくくらいですかね。