USB Type-Cで充電できて洗練されたハンディファンを探せ【bingoo】
2022/07/12
昨年、一昨年くらいから街中で見かけるようになったハンディファン。
本当に涼しいのかどうかも分からないのに加えて、持っているのがお若い女性が多いということもあって、おっさんが持つのを憚られている、という人もそこそこいるのでは。
僕も少なからず気恥ずかしい思いがあって、購入できずにおりました。
しかし今年こそは!
日に日に暑くなる夏を乗り越えるために、ハンディファンを持ち歩きたいと思っていたので、良さげなハンディファンを買ってみました。
目次
ハンディファンに求めること
2022年夏、ハンディファンを買うにあたって、要求事項を考えてみました。
- USB Type-Cで充電可能
- オサレっぽい風貌
- 小さい
- 風がそこそこ来そう
特に、①は必須です。
iPhoneのLightningケーブル問題が度々話題に上がるように、僕自身もほとんどのデジタルガジェットの充電ケーブルをUSB Type-Cに統一しています。
なので、ハンディファンもUSB Type-Cにして充電を簡便にしたい。
扇風機のためだけにわざわざマイクロUSBのケーブルを持ち歩くなんて言語道断。
この点、ハンディファンはマイクロUSB端子のインターフェースを持った製品が多いので、注意してください。
2000円ちょいくらいをターゲットくらいにして買おうと思うので、②〜④はダメでもまぁいっかで済ませます。
bingooのハンディファン
ということで、上記の要求を満たしたハンディファンを検討した結果、bingooというメーカーのハンディファンを買うことにしました。
見た目はこんな感じ。
ダイソンみたいな見た目で、かなりスタイリッシュな風貌の扇風機です。
USB Type-Cの充電ケーブルが使える!
探してみると、意外と無いUSB Type-C対応。
上記の写真の通り、bingooのハンディファンでは、USB Type-Cで充電できる穴がついているので、完璧です。
オサレっぽい風貌
写真はちょっとオサレっぽく撮っていますが、実物はもうちょいちゃちいです。
でも2000円ちょいで買える値段であれば、かなりお買い得だと思います。
道端で売っている1000円くらいのハンディファンとかオモチャレベルですからね。
小さい割には、思ったよりも風が来る
このハンディファンは、見た目以上に小さくて、最初届いたときびっくりしました。なので、風量に関してはあまり期待していませんでした。
ところが、電源入れてみてびっくり、思った以上に風がきます。
風量設定は3段階あり、一番強い設定では、外でもしっかりと風を感じられます。
ただ、一番強い設定だと若干うるさいので、室内では一番弱い設定にして、付属の台座に乗っけておくのが吉かもしれません。
室内であれば弱でも、かなり涼してく良いと思います。
一番強い設定は、室内だと若干うるさいですが、外ではほとんど気になりません。
バッテリー持ちは特に気にならない
2600mAhという容量のバッテリーなので、結構電池持ちは良いです。
満充電して外に持ち出した時は、夏日に一日使っても最後まで動いていました。
外を歩いている時は、基本的に顔に風を当てて、室内に入ったら、暑い時だけちょこっと弱で動作させるというような使い方なので、もしかしたらまだまだ持つかもしれません。
まとめ
ということで、USB Type-Cで充電できて見た目がおされなハンディファン、bingooの紹介でした。
必要にして十分の性能を持っていて、初めてのハンディファンには結構おすすめできます。
ハンディファンってあんまり涼しくない?
もしかして、という話です。
ハンディファンって暑い日の外だと焼け石に水かもしれません。
顔に風を当てている部分は若干生ぬるい風が届きますが、それ以外の部分はジワジワに暑いです。
冷房の効いた部屋に入った瞬間のクールダウン速度はすごいですが、炎天下の中でのハンディファンはあまり意味はない気がしています。
まぁ気分でしょうか。
ちなみに、服の中にハンディファンを直接突っ込んで体に直風を当てると、割と涼しいです。
人前でやる勇気はあまり無いですが。。