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マグネットで首から下げられる、超手ぶらカメラ「DJI Action2」と「Insta360 GO2」を比較してみる

      2021/10/30

DJI 001

DJIから新しく「DJI Action2」というアクションカメラが発売されました。

前作、DJI Actionというカメラの後継モデルです。ただし、前作とは、もはや別製品。
DJI ActionがGoProを意識したアクションカメラだったのに対して、Action2は、(明らかに)Insta360 GO2を意識した製品です。

キーワードは、手ぶら、マグネット、モジュール。

マグネットで色々なアクセサリーと色々結合でき、多彩な撮影方法を実現します。
また、マグネットで貼り付くことを活かし、首から下げられるマグネット付きネックストラップを使って、完全なる手ぶら撮影ができます。

ネックストラップは、超重要!

ということで、似たもの同士、両者の比較をしてみたいと思います。

スペックの比較

とりあえず、主なスペックの比較表を、下記に示します。

Insta360 GO 2 DJI Action2
センササイズ 1/2.3インチ? 1/1.7インチ
画質 MAX:3K
2560x1440,50fps
1920x1080,50fps 
4K (4:3): 4096×3072 @ 24/25/30/48/50/60 fps
4K (16:9): 3840×2160 @ 100/120 fps
4K (16:9): 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60 fps
2.7K以下略
駆動時間 カメラ単体: 
30分 (ベーシック手ブレ補正動画) 
20分 (FlowState手ブレ補正動画) 
 ケース装着時: 
150分 (ベーシック手ブレ補正動画) 
110分 (FlowState手ブレ補正動画)
カメラ単体70分
フロントタッチ画面モジュール併用時:160分
電源モジュール併用時:180分
内臓ストレージ 32G
64G(NEW)
32G
モジュール装着時:SD使用可
最長クリップ プロ動画モード: 10分
動画モード: 15分
180分?
手振れ補正 FlowState手ブレ補正動画 Rocksteady 2.0+HorizonSteady
ハード ▽重量GO 2: 26.5g 
充電ケース: 63.5g
▽大きさ
GO 252.9mm x 23.6mm x 20.7mm 
充電ケース 
開いた状態: 132.5mm x 26.0mm x 26.6mm 
閉じた状態: 68.1mm x 48.54mm x 26.5mm
▽重量
56g
▽大きさ
39×39×22.3 mm
▽モジュール重量
64g
▽モジュール大きさ
39×41.6×24.6 mm
焦点距離(35mm換算) 11.24mm FOV:155° f/2.8??
防水性 4m 10m

比較すべき重要なポイントは5つ

  • ディスプレイ:DJI>Insta360
  • ケース三脚:DJI<Insta360
  • 映像周辺スペック:DJI>>Insta360
  • 耐久性(防水等):DJI>Insta360
  • コンパクトさ:DJI<Insta360

上記をまとめると、綺麗な映像、正確な構図、ハードな使用を想定するならば、圧倒的にDJI Action2がおすすめ。あと、単純にカッコ良い。

逆に、コスト、持ち歩きやすさ、撮影のお手軽感を想定するならば、Insta360 GO2がおすすめです。こちらはかわいくて親しみやすいデザイン。

ディスプレイの有無はでかい

スクリーンショット 2021 10 29 23 46 27

GO2にも、ディスプレイは一応ついています。ついていますが、現状の設定を表示するだけで、撮影内容をプレビューできません。なので、何が写っているかは、スマホと接続しないとわかりません。
(慣れたら、だいたいどこまで映るかわかりますが)

スクリーンショット 2021 10 29 23 47 54

対して、Action2は、再映内容がわかるディスプレイがついています。これはかなりのアドバンテージになり得ます。素晴らしい。よくもまぁこんな大きいディスプレイを載せられたものです。
単純にすごい。

スクリーンショット 2021 10 29 23 50 37

自撮り用モジュールを買うと、そちらにもモニタがつくので、こんな感じに使えます。
モジュールには、SDを入れられるので、そちらもかなり良いです。

GO2はSD対応不可ですからね。
惜しい。

Insta360 GO2秘伝のケース三脚

スクリーンショット 2021 10 29 23 53 03

これ。考えた人、天才すぎる。GO2は、ケースの背中から羽が生えて、三脚になります。
置いて、好きな方にカメラを向けたままにできるのは、素晴らしい。定点カメラってよく使うし。

GO2は、基本ケースに入れて持ち運びます。充電も、ケースにしまわれているときに実施します。なので、ケースを持たずに外に出るということはほぼない。
ということは、いつでも三脚が使える。すごい。

Action2にも、アクセサリーとして三脚は存在しますが、別途持ち歩くのは邪魔で、不便。

こういった面での使い勝手では、圧倒的にGO2の勝利です。

映像品質

何も言うことはないです。Action2の圧勝でしょう。
GO2は、お世辞にも、綺麗とは言い難いです。汚くはないですが。

公式サイトの動画を見た感じ、手ぶれ補正もAction2の方が効いていそう。

耐久性

Action2は水深10mまで生身でいけるそうなので、アクション度が違います。本気です。

コンパクトさ

コンパクトさと総括したとおり、サイズも、重量も、GO2の方が優れています。
持ち運びに関して、GO2の右に出るものはいないでしょう。

マグネット付きネックストラップはどちらも存在

スクリーンショット 2021 10 30 0 03 35

両手が手ぶらになる、このネックストラップは神(この公式写真も神)

このストラップを使えば、アクションカメラで動画撮影、ミラーレス一眼などで静止撮影の両刀、なんてことも可能です。
片手を奪われると、写真を撮れないのが一眼カメラのデメリットなので、両手が完全フリーになるのは、かなりありがたいのです。

また、手に持って撮影しているときに、一瞬両手をフリーにしたくなることって結構あると思います。
そんなとき、アクションカメラの持ち運びをストラップに一瞬バトンタッチすることで、手を使う作業に集中できます。
一時的にポケットにしまったりしなくて良いので、楽ったらありゃしない。

本当に便利。この機能のために、Insta360を買ったと言っても、過言ではない。

スクリーンショット 2021 10 30 0 04 03

Action2も同様の機能があります。
マグネット取り付けの方向と、アクセサリーを一枚噛ませるところが、GO2と異なる点でしょうか?

特許回避でしょうか。まぁ、ぶら下げられれば、文句は言いません。欲しいです。

まとめ

やはり、後発は強かった。

しかし、先発のGO2も、アクセサリーを用いない単品での使用感では勝っている部分もあり、使用用途によっては、Action2よりもお薦めできる場合があります。

また、価格の点で言えば、圧倒的にGO2の方が安いので、初めてのアクションカメラ、ということであれば、GO2の方が手を出しやすいかもしれません。

両者ともおすすめなので、気になる人は、検討してみてください。

というか、DJI Action2欲しいぞ〜〜。