サブスク別荘のSANUでのワーケーションってどうなの?すごく良いです!
サブスクリクション型の別荘レンタルサービスであるSANUを使って、自然豊かな別荘地でワーケーションするのってどうなの?という疑問について、書いていきます。
またもや簡単な動画を作りましたので、お時間ある方はご覧ください。
目次
SANUキャビンでのワーケーションはかなりおすすめ!
まず結論から言っておくと、SANUでのワーケーションは、めちゃくちゃ快適です。
こんなに贅沢な仕事の仕方があって良いのかと、不安になって寝られなくなる。
かなりおすすめできます。
けど、高額なので、ワーケーションだけを目当てに契約をすると、「行かなきゃ」という焦燥感から疲れてしまうかも。
SANUとは?
前述の通り、SANUとは、サブスクリプション型の別荘レンタルサービスです。
月に5,5000円払うことで、予約さえ取れれば、いくらでも別荘地に泊まることができます。
SANUについての詳しい紹介は、下記の記事に認めてあるので、ご参考までに読んでみてください。
憧れの別荘生活をお手軽に!別荘サブスクリプションサービスのSANUってどうなの?加入してみてわかった3つのこと | GarretCafe
ウェイティングで3000人待ちという圧倒的な人気を誇る、SANUという別荘のサブスクリプションサービスをご存知だろうか。 僕もウェイティングでしばらく待っていて、忘れた頃に順番が来たので、そのまま登録 ...
ワーケーションスペース
まず、SANUでワーケーションをするときの環境について、ご紹介します。
ワーキングスペースは十分にあって、1つが書斎ブース、もう一つがダイニングテーブルです。
書斎ブースでのテレワーク
このような、書斎ブースが存在します。
周りが囲まれていて、自分の世界に入り込めるので、かなり集中して仕事ができます。
また、後ろを振り返れば、すぐに窓があって、その奥に豊かな木々の緑を目視することができるので、一瞬で気分転換できます。
Bluetoothスピーカーもこのブースに存在しているので、手作業中心の仕事の時なんかに音楽を流してやれば、リズミカルに進められてなかなか良いです。
僕自身、ほぼこの場所でテレワークをしています。
ちなみに、イス、テーブルは低いです。
イスに関しては、座りやすいデザイン家具なのですが、やっぱり長時間座っていると疲れます。
ダイニングテーブル
こちらのメリットはなんと言っても、天井の高さと、眼前に広がる大自然を見ながら仕事ができること。
天井が圧倒的高さなので、解放感がすごいです。遮るものがなく、だだっ広い空間を自分のためだけに使える貴重な時間。
また、パソコンからふと目を上げると、すぐに緑が見えるので、あまり疲れないで仕事ができます。
こちらは、イスとテーブル位置が高いので、僕個人としてはあまり疲れませんが、ダイニングテーブルでのワーケーション率は低めです。
なんか、ご飯食べる場所と仕事する場所は分けたいから。
ちなみに、外のベランダにもテーブルが存在しています。ただ、そのテーブルで仕事的な何かをしたことはないです。
公式サイトにはそこでウェブ会議、みたいなこと書いてあったけど、全然そんなことをする気は起きなかった。
その他、仕事に関連する情報
- 言うまでもないですが、Wi-Fiは完備されています
- 速度は測っていませんが、特に不満に思ったことはありません
- Teamsでのweb会議も一日中バリバリにやっているので、何も問題ありません
- VPNでの接続も安定しています。リモートデスクトップもカクカクせずに普通に動きます
音漏れもしないので、機密が漏れる心配もなく、安心安全。カフェなんかよりずっと良い。
また、小ネタで、書斎ブースにあるプロジェクターをPCに繋ぐと、簡易的な2画面にできます。解像度がアレなので、文字は読みにくいですが、Teams会議をしながらの内職などには結構使えたりします。
やる場合は、HDMI端子ケーブルが必要なので、持参するのを推奨します。
SANUキャビンでワーケーションするメリット
ということで、ワーケーションをする環境はバッチリですので、SANUキャビンでワーケーションをするメリットについて、見ていきましょう。
まず、個人的に一番のメリットは、自宅と違う場所で仕事できるので、オンオフの切り替えがしやすいというところ(普通に会社行けば済む話。。。)
次に、圧倒的な特別感の中で仕事ができて、気持ちがあがって、仕事が捗るという点。
まず、静寂の中で窓を開けておくと、鳥の声が聞こえたり、雨音、風に揺れる葉っぱの音が、とても自分を高めてくれる。
そして、ふと後ろを振り返ると、緑が見えて、特別な場所に来ているぞ!という実感が湧く。
仕事に疲れた時に、気分転換に外のベランダに出ると、すぐに気分をリフレッシュできる。
人目も全くないので、いくらでものんびりできる。
コーヒーなんかをさっと淹れて、ベランダのベンチで休憩したら、もうすぐに気分爽快。
よって、圧倒的に仕事が捗ります。もう間違いない。
僕自身が使うときは、どっかに観光に行ったりはせず、地元スーパーで地元食材を買い込んで、基本的にはキャビンから一歩も出ません。
それくらい、キャビンでの居心地は素晴らしい。
SANUキャビンでワーケーションするデメリット
基本的にデメリットは月々の価格が高いくらいでしょうか。他にも2点くらい。
- 雷で停電することがある。
- 遠い。車の運転が疲れる。
①に関しては、田舎あるあるなので、特に気にしません。梅雨の時期、大雨と雷で、停電することが2回ほどありました。
web会議中だと、通信が断絶するので、ビビります。
②に関しては、どのキャビンも東京から2時間前後くらいかかるので、運転する労力が結構かかります。
行くだけで結構疲れる。まして、毎週行くとなると、かなり体力を持っていかれるし、ガソリン代と高速代もバカにならない。
まぁ、運転が楽で燃費が良い車を買えという話ですかね。ロードスターの出る幕ではない。
ワーケーションにおすすめのキャビンは?
これはもう、圧倒的に山中湖でしょう。山中湖には、ワーケーション用のモニタが完備されているキャビンが用意されています。
ノートPCだけで一日仕事をしていると疲れたり、作業効率が落ちるので、外部モニタを使えると非常に楽です。
もしくは、こんな感じの、モバイルモニタを持っていくと、良き。
近場に美味しいスーパーがあるところがあって、歩いて行ける距離に夕飯を食べられるところがあると尚良い。
山中湖以外で言うと、八ヶ岳 1st, 2ndは個人的には結構好きです。
ひまわり市場が近くにあるもの良いし、美味しいパン屋さんがあちこちにあって楽しい。
そして何より、地元の美味しい牛乳やベーコンなどが盛りだくさんで、夕ご飯を自炊して気分が上がる。
逆に、ワーケーション目的だと、白樺湖1st, 2ndと、軽井沢1stはあまりお勧めしません。
まず、東京から3時間という苦行の距離と、近くにスーパーが全くないので、あまり楽しくない。
軽井沢なんかは、30分ほど運転すると、ツルヤがあるから良いけど、白樺湖はなかなかにビミョい。温泉近いから良いけどさ。
まとめ
ということで、SANUでのワーケーション、全然ありです。ありというか、是非ともワーケーションしたい。
キャビンは快適だし、美味しい食材盛り沢山だし、近場のパン屋さんのパンは美味しくて朝ごはんが楽しいし、窓の外は圧倒的緑だし、何もかもが良い。
問題なのは、月々の価格と、キャビンまでの遠さ。
それさえ乗り越えられれば、間違いなく快適で気分が上がる仕事場が待っています。