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憧れの別荘生活をお手軽に!別荘サブスクリプションサービスのSANUってどうなの?加入してみてわかった3つのこと

      2022/07/10

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ウェイティングで3000人待ちという圧倒的な人気を誇る、SANUという別荘のサブスクリプションサービスをご存知だろうか。

僕もウェイティングでしばらく待っていて、忘れた頃に順番が来たので、そのまま登録して利用している。

今回は、そんなSANUを使ってみてわかったことを、3点ほど書いておこうと思う。

また、雰囲気がわかる動画も作ったので、貼っておきます。
動画作るの久しぶりで疲れた。

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
このサイトを運営してそろそろ10年。
生まれた瞬間からMacユーザー。
キャンプ歴も多分20年くらい。
カメラは初めて1年でフォトコンテスト2件入賞。
本職は機構系の設計者。

SANUを使ってみて、分かったこと

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まず、高額なサブスクリプションというサービス方式は、心の貧しい僕のような人には合わないという結論に落ち着きました。

まぁ、それはおいておいて、自然を感じられる非日常の特別感と、自宅のような安心感に55,000円/月を払うのは、高いことではないというように思っています。
なんなら、得られるサービスの質に対しては、割安だと思うので、めっちゃ良いです

結論の理由としては、単に僕自身が物理的にも精神的にも貧乏だっただけ、ということでしかない。ただ単に、55,000円/月という価格の絶対値が高かった、というだけ。

まぁそれは置いておいて、まずは良い点について説明しようと思います。

  • 一目でSANUとわかるキャビンに統一してあるので、特別感と自分の家感が同居
  • 自然豊かな別荘地帯に存在しているので、込み上げる解放感を感じられる
  • 思ったよりも予約は取れるので、隔週くらいでは気分転換ができる

SANUとは

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最初に、SANUについて、簡単に説明しておきます。

サブスクリプション型の別荘レンタルサービスです。
長野の白樺湖、山梨の河口湖、山中湖、八ヶ岳、群馬の軽井沢に拠点が存在していて、いつでも自分の好きな時に、予約をして、宿泊をすることができます。

サブスクなので、月額を払っていれば、0円での宿泊ですが、特定の曜日は、お金がかかったりします。
※後述

価格に関して

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月額は55,000円のサービスで、最低契約月数は3ヶ月です(最低投資は約15万円ということ)

金、土、日の宿泊は、上記に加えて、5,500円の宿泊費がかかります。
あまりないですが、繁忙期は15,000円くらいかかったりする日も。

また、宿泊1セットごとに、3,000円の掃除費用がかかります。

なので、サブスクの特権を最大限活かすならば、月チェックイン〜金チェックアウトで3,000円のループが一番お買い得(心が貧しい。。。)

キャビン自体は、新しいものはもちろん、古いものもまだ結構綺麗なので、この3,000円が効いているんだなと感じた。
50年後に分解という仕様がトイレに書いてあったので、50年持たせるための要がこの3,000円なのでしょう。きっと。

予約に関して

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予約に関する要件です。
詳しいことは、HPを参照してください。

ポイントとしては、

  • 同時に二件まで予約が可能
  • 同一月内には一件まで
  • 2ヶ月先まで予約が取れる
  • 一度には、4泊まで宿泊予約が可能

と言う4点。

同月内に一件しか予約が取れないのが、気になる方もいるかもしれませんが、宿泊が完了すれば、またその月の予約を取れるので、頑張れば毎週SANUキャビンに宿泊するということも可能です。

設備

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基本的には、冷蔵庫、トースター、電子レンジ、ケトルから、トイレ、お風呂までなんでも揃っている。
包丁、お皿、調味料もあるし、珈琲器具もある。

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↑コーヒーセット。

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↑キッチンシンク

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↑トースターや電子レンジは2ndでは憎きバルミューダ。冷蔵庫だけハイセンスなのが嫌だけど、別荘の冷蔵庫の性能を誰も求めていなさそうだから、妥当な判断なのかも。

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布団はもちろん、Bluetoothスピーカ、だけじゃなく、バスタオルなんかまであるが、パジャマと歯ブラシは無い

なので、僕が毎回SANUに持っていくのは、パジャマと歯ブラシだけ。

あとは、用途によって、PCだったり、カメラだったり、iPadだったりを持っていく。

充電ケーブルはTYPEーCであれば、設備にあるプロジェクターのケーブルが使えるが、lighteningケーブルはないので、iPhoneユーザはケーブルは必須。

ちなみに、管理棟があるキャビンでは、管理棟で洗濯機を使えますが、管理棟が無いキャビンでは洗濯する方法がないので、管理棟があろうがなかろうが、僕はいつでも泊数分の服を持って行ってます。

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↑トイレがあるのは非常に嬉しい。

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↑お風呂があると、近くの大浴場に行かなくて済むので、自分の時間が増える。

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↑調理器具は一通り。

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↑調味料も、腐らないものは一通り。

一目でSANUとわかるキャビンに統一してあるので、特別感と自分の家感が同居

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プラットホームビジネスを謳う通り、SANUのキャビンは、全キャビンがほとんど同じです。

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1stシリーズと、2ndシリーズで、照明のスイッチやシャワーの場所など、微妙にアップデートされている部分はありますが、基本的には、どこでも一緒。

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キャビンの内装は、天井が高く、ほとんどが木材で作られているので、かなり特別感ある居住体験ができます。

そして、部屋の用途によって、スペースが分かれています。
ドアがなく、軽い目隠しによって簡易的に区切られているので、かなり部屋が広く感じるとともに、「囲まれている」安心感を得られます。

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↑布団からの眺め。個人的に一番好きなスポットがここ。

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↑書斎的なスペース。テレワークする際は、一日中ここにいる。ワーケーションについては、今度別途記事を書きます。

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↑室内で一番外に近いベンチ。雨の日に重宝する。

前述の通り、設備も一通り揃っていて、どこのキャビンでも大体同じものが揃っているので、どこを選択しても、「帰ってきた」ような安心感を得られます。

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また、ベランダもかなり広く、隣のキャビンと目が合わないようにちゃんと遮蔽されているので、自然の中に自分しかいないような錯覚に陥る。
実は、これがかなり素敵。
自然溢れる静寂の中で、自分の好きなことを好きなだけできるのは、55,000円の特権。

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SANUキャビンは隈研吾の建物をモチーフにしたのだろうか。
最近、競技場もスタバも図書館も猫も杓子も隈研吾なので、そういった風貌の建物に若干飽きてきているのですが、まぁ気持ちよく過ごせるので良いです。

自然豊かな別荘地に存在しているので、込み上げる解放感を感じられる

(長文になると、途中から書くのが雑になる癖が出てきているのですが、)SANUキャビンは別荘地に居を構えています。

別荘地には、美味しいパン屋さん、喫茶店、レストランなどが、盛りだくさん。小洒落た雑貨屋さんなどもあり、街ブラをするだけで、かなりテンションが上がります。
(まぁブラというよりもドライブですが)

また、別荘地は基本的に自然豊かな土地に存在するので、都会に疲れた住人にはかなりおすすめできます。

思ったよりも予約は取れるので、隔週くらいで気分転換できる

先ほど、下記のようなことを書きました。

  • 同時に二件まで予約が可能
  • 同一月内には一件まで
  • 2ヶ月先まで予約が取れる
  • 一度には、4泊まで宿泊予約が可能

月チェックイン〜金チェックアウトのループを回そうと考えた場合、金曜のチェックアウト時点では、次の週の連続した予約は埋まっていることが多いです。
※単発では空いていますが、掃除費の3,000円の負担が相対的に重くなるし、ゆったりできない。

なので、最頻でも隔週くらいでの宿泊が落とし所と思っています。
要するに、最大で4泊x2セット、8泊(掃除費6,000円/月)くらいがいいとこです。

ちなみに、2週間後くらいであれば、3日〜4日くらいは空いていることが多いです。

予約の取りやすさなんかは、別記事にて書く予定です。

また、個人的には意外なのですが、土日宿泊オンリーの方も結構いて、割合で言うと半々くらいと言う話を、入会の説明会でしていました。

55,000円/月って高くない?

僕自身がお金持ちではないという話なだけなのですが、冷静に考えて、55,000円/月をコンスタントに払うって高すぎます。

年間で60万円、5年で300万円と、普通に新車のローンレベルの金額。
300万あれば、だいたい何でも買える。

10年で600万を払うなら、自分でお安い別荘を買い求めた方が、はるかにお得だと思う。
ただもちろん、そんなことはみんな知っていて、管理の面倒などから逃れるためにサブスクリプションというサービスがあるのだが、僕には荷が重すぎる。
地球やSANUにとっては持続可能でも、僕にとっては持続可能な価格設定ではない。

サービス自体は、近年稀に見る素晴らしさ

ゴミみたいなサブスクサービスが乱立する中、SANUのサービス自体は、本当に素晴らしいと思う。
これだけの価値提供を、55,000円で受けられるならば、実際には即買いでも良い。
価値に対しては、安すぎると心から思う。

ただ、いくら安く感じようと、絶対的な額として高いものは高いので、貧乏人には厳しい。

あとサブスクなので、「元を取らなきゃ」という貧乏人思考が働いて、無理をしてまで泊まってしまいがち。
心が、貧しいんじゃぁ。

仮に、そこそこお金があったら、是非とも、本当に、何がなんでも続けたいと思えるだけのサービスです。

まとめ

ということで、高いけれども、価格以上の価値を感じられる素晴らしいサービスであるという説明をしました。

素晴らしいと思ったポイントは3つです。

  • 一目でSANUとわかるキャビンに統一してあるので、特別感と自分の家感が同居
  • 自然豊かな別荘地帯に存在しているので、込み上げる解放感を感じられる
  • 思ったよりも予約は取れるので、隔週くらいでは気分転換ができる

小話

実は、月に55,000円という、一見暴利のような価格設定ということもあり、契約した当初は、ボロクソに書こうと思っていた過去がありました。

なんとなくだけど、ホテル関連のサブスクでは、30,000円で妥当、出せても40,000円という肌感覚があったので、55,000円はないだろうと。。。

高すぎるという感覚は持っていたものの、もともと、自然豊かな観光地に住みたい願望があったので、実際に別荘地に住むとどうなのか?を試すための試金石としてサービスを契約しました。

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窓を開けたらすぐに感じられる豊かな自然、静かさ、美味しい食材、丁寧なパン屋さん。どれをとっても、思っていた以上に自分にフィットする生活だったと思っています。
(もう早く住みたい)

また、キャビンもなかなか素晴らしく、想定していた以上に快適です。
「そういう人」の琴線に響く仕掛けが、あちこちに施されている。キャビンそのものがすごい考えられている。

よく見ると壁は板を貼ってあるだけだし、なんか色々剥き出しだけど、デザインの力でそれを良さに変えている。

実際は200万いかないくらい(180万くらい?)でキャビン一式が建っているんじゃなかろうか。
プラットホームビジネスということだったので、300万くらいでキャビンをパッケージングして売ってくれたらすごく嬉しい。欲しい。

ともあれ、別荘のサブスクリプション、SANU、本当に良いサービスです。
近年で一番感動しました。

SANUのサービス設計者凄すぎるし、恐ろしすぎる。

なんなら、SANUに勤めたい。そう思ったり思わなかったり思ったりするほどに。