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iPad 用のMagic Keyboardを買うかどうかで、超迷ったけど、買ってしまった理由

   

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まずもって、高すぎるんだよね。Magic Keyboard。これ買うなら、初めからノートPC買った方が良いでしょ。
3万5千円ですよ!?

カートに入れて、発注したものの、やっぱりいらないとなって、はや一年。また、欲しいの波が来てしまったので、今回は耐えきれず、なんとはなしに買ってしまいました。

買ってみると、意外と後悔は少なかったのですが、買うまでにマジで葛藤したので、同じような人のために、買う、買わないの判断基準を残しておきます。

参考になれば、幸いです。

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
このサイトを運営してそろそろ10年。
生まれた瞬間からMacユーザー。
キャンプ歴も多分20年くらい。
カメラは初めて1年でフォトコンテスト2件入賞。
本職は機構系の設計者。

結局、Magic Keyboardは買いなのか?

長くなりそうなので、先に結論を書いておきます。

大体の人は、Magic Keyboardを買う必要なないと思います。
特に、MacBook等のノートPCを既に持っている人には、全く不要です。

後述するデメリットの一つ、価格が高いという点が、あまりにも大きすぎて、他のメリットを一気に吹っ飛ばします。
心が許すのであれば、通常の外付けBluetoothキーボードなどを使った方が、全体としての満足度は高いかと思います。

個人的には、下記のBluetoothキーボードがかなりおすすめです。

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逆に、買っても良いと思う人は、MacBookなどのノートPCを持っておらず、家でも外でも、iPadで入力作業をしょっちゅうする人です。
どこでも手軽に文書入力などの作業を、iPadを使ってやれるのは魅力的です。

タブレットととしても使えるように、キーボードを使わないときに、簡単に取り外せるように、磁石でiPadを接続するように設計されていますが、やっぱり取り外しは面倒臭いです。
iPadをPC代わりにも使っていくぞ、という強い意志を持った人は、Magic Keyboardを買っても、後悔はないかと思います。

僕としては、タブレットモードでの使用が9割、文字入力1割という分配で使っているので、Magic Keyboardは、基本的に重くて邪魔なだけの存在となりました。

まぁでも、文字入力1割が快適になるので、持っておく分には、良いです。ただし、それに3万払うのは嫌です。
コスパに見合っていませんでした。

Magic Keyboardを買うメリットとデメリットのまとめ

ということで、なぜ、上記の結論に至ったかを、簡単に書いておきます。

外付けのBluetoothキーボードを買う場合などと比較して、どのようなメリットとデメリットがMagic Keyboardにあるのか、整理します。

メリット一覧

まず最初に、Magic Keyboardを買うメリットです。

  • 一体感があってスタイリッシュ、膝の上でも使える
  • トラックパッドの存在
  • キーボードの打鍵感が、気持ち良い
  • スペースキーの右側にコマンドキーが存在する
  • 充電を気にしなくて良い
  • 浮いているので、画面の下が、タッチバーみたいに使える。

デメリット一覧

次にデメリットです。

  • 高すぎる
  • タブレットとしても使うので、キーボードが邪魔な時が多い
  • もしかしたら、新型が出る日も遠くない?

一体感があってスタイリッシュ、膝の上でも使える

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MacBookはいつでも持ち歩かないけど、iPadはいつでも持ち歩く。

そして、iPadは4G、5Gに繋げることができるので、本当にどこでもブログの記事を書ける。
そこに関してはMacBookを圧倒する点で、身軽さと、気楽さは、本当に素晴らしい。タブレットという製品構造の都合上、MacBookでは追いつけない場所にいると思う。

そんな圧倒的ポータブル感を保ったまま、出先で必要十分な文字入力をしたい場合には、もはやMagic Keyboardはベストな選択肢になる。

何かを書くぞ、という気持ちも上がる

一体感があるというのは、なかなか気持ちを上げてくれるもので、カフェなどでも、気軽にキーボードを使って、執筆作業ができたりする。

外付けキーボードと、マウスのセットだと、なんとなく面倒臭さが出てきて、「まぁ、今回はいいか」となるのが減る。なぜかというと、iPad開いたら、勝手にキーボードも開いているから。

また、Smart Folioなどを使って、外付けキーボードを使う際は、Smart Folioの内側の起毛部分が、テーブル側に来てしまうので、テーブルのベタつきだったり、汚れが非常に気になっていた。
その点、Magic Keyboardは、ちゃんと外面を使って、iPadが自立するように作られているので、安心安全。

まぁ、個人的には、Smart Folioのスタイリッシュさと、手軽さは大好きなのだけれども。

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話を本筋に戻すと、iPadとキーボードが一体化しているのは、移動中や、ゴロゴロしている時にも、力を発揮する。

ソファなどに座って、外付けキーボードを使いながら、iPadを操作するのは、かなり厳しい。膝上に、キーボードと、iPadと、マウスの3種の神器を乗せないといけないからです。

ベッドでころころしている時も、マウスとキーボードはかなり邪魔になったりする。

こんな時に、Magic Keyboardであれば、がっしりとした一体感を持ってして、iPadとくっついていてくれる。
なので、家の中でも、移動中の電車の中ででも、外付けのBluetoothキーボードと比べて、使いやすいなんてもんじゃない。
特に膝の上でなんかは。

トラックパッドの存在が大きすぎる

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外付けキーボードを使うときにネックになるのが、マウスを使わないといけないというところ。
iPad+キーボードだけだと、カーソル移動にいちいち画面タップをしなければならず、めちゃくちゃ手間です。
マウスがあるだけで、その部分はかなり改善される。

しかし、マウスはマウスで、iPadに対しては結構使いづらい。マルチタッチのジェスチャーなんかは、指を何本か使う前提で考えられているので、カーソル一個だけでは、機敏が動きができないのだ。

よって、iPadをPCモードというか、キーボードを使って操作するときは、トラックパッドが必須。
で、トラックパッドを装備しているキーボードは、Logicoolと、Magic Keyboardくらいしかない。

アップル純正のMagic Keyboardには、当然のごとくトラックパッドがあるので、それだけで神。

あとは、MacBookなどと比較して、Magic Keyboardのトラックパッドがどれくらい使えるかの評価を、書いておきます。

MacBookのトラックパッドと、Magic Keyboardのトラックパッドの比較

まず、トラックパッドは、思ったよりも狭い。4本指タップなどは、若干やりづらい。しかし、ギリギリの許容レベル。

感触は安っぽいし、クリック式なので、さらに安っぽい。
Magic Keyboardの価格が価格なので、ぜひ、MacBook相当に質感などを揃えてもらえると、とてもありがたかった。

それ以外は、MacBookと同じように使えるので、iPadの操作は、かなりやりやすい。
サクサク事務作業が進む。

ただ、ユニバーサルコントロールなどで、MacBookのトラックパッドから、iPadを使うと、Magic Keyboardとやりやすさが段違いで、少ししょんぼりする。

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キーボードの打鍵感が良い

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こちらは特に書くことはありません。

MacBookでは、シザー式のキーボードを採用しています。これが、かなり好きなタイピング感で、このキーボードがあるからこそ、MacBookを使いたくなってしまうレベル。

これと同等のキーボードが、Magic Keyboardには採用されています。ちょっとタイピング感とか、音は違うけれど、似たようなものなので、気分は上がります。

他の外付キーボードでは、得られない幸せな瞬間です。

スペースキーの右側に、コマンドキーが存在する

これも特に深くは書きません。

外付キーボードでは、場所の都合上からか、スペースキーの左側にしかコマンドキーがない場合が多いのです。
コマンドキーは、Windowsでいうところのコントロールキーのようなもので、一番よく使います。

ホームポジションを崩さずに、コマンドキーを使ったショートカットを実行するには、スペースキーの右側のコマンドキーが必要になる場合が結構あるので、これがあるとないとでは、ストレスの溜まり具合が段違い。

あってよかった、右側のコマンドキー。

充電を気にしなくて良い

iPadに電気的に接続して、使うキーボードなので、充電を気にする必要がありません。
iPadの電池さえ残っていれば、どこでもいつでもキーボードを使って、入力作業ができます。

どうでもいい点なような気がしますが、結構重要。

外付けだと、キーボードとマウスの両方の充電を気にしなくてはいけない。
充電に余裕がないときは、充電できるようにケーブルなども持ち歩かないといけないし、結構荷物が増えたりする。

また、作業中に電池が切れると、いちいち充電に時間を割かないといけないので、結構面倒くさい。

そういったことを一切気にしなくてよくなる気持ちよさは、非常に得難い。

浮いているので、画面の下が、タッチバーみたいに使える。

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これはおまけですね。

構造上、iPadが、キーボードの上に浮いているようなマジック感を味わえます。

そうすると、ホームポジションのすぐ上に、iPadの下面がくるので、ちょっとしたタップなどは、指をチョイっと伸ばしただけでできるようになります。

下にバーがあるようなエディタなんかを使っている場合は、MacBookのタッチバーのようなニュアンスで使えるので、これがまた結構便利です。

iPadと、MacBookの良いとこどりですね。

高すぎる

さて、今度は、デメリットの方に移ります。

まず最初に書いておくのでが、これ。

高すぎる。
というか、最初から最後まで高い。

これに尽きる。

高い。高い。高い。

超高い。

3万5千円あったら、カメラのレンズも買えるし、でかいモニタも買える。なんなら高級キーボードのHHKBすらも買える。
結構なんでも買える。

それらを我慢して、このただのキーボードを買うのか。なかなかそれほどのメリットがあるようには感じない。

結局僕は、買ってしまったけれども、後悔して寝られなくなる日が来るかもしれない。

それほどまでに、コスパは悪いと感じる。

マジックな体験とか色々差し引いても、たけぇ。

この価格分のメリットを見出す人は、なかなか殊勝な人だと思う。

タブレットとしても使うので、キーボードが邪魔な時が多い

これも、僕がMagic Keyboardがいらない側の人間だったというだけなのだけれども、タブレットとして使うことの方が多いので、基本的にキーボードが邪魔。

外に持っていくときも重いし。

かといって、取り外して使っていると、万が一の時に、外でキーボードが使えなかったりと、本末転倒。

ここぞ、というときだけ付けて持っていくなら、覚悟を決めて、MacBookでも持ち歩いた方が、できることは多いので、よかったような気もする。

でも、コンパクトさは、圧倒的

「とりあえず生」的に「とりあえずMacBook」を持っていくのはなかなかきつい時が多い。

しかし「とりあえずiPadとMagic Keyboard」くらいならいけるぞ、という心の余裕と、カバンの大きさの時は結構ある。
時と場合によっては、十分活用いただける気がする。

午後から友人と待ち合わせだけど、午前中にどこかの喫茶店て記事でも書いておこうかな、なんて時に、威力を発揮する。
MacBookを持ち歩きながら友人と遊ぶのは難解だけど、iPadを持ち歩きながら友人と歩くのは、そんなに難解でもない。

気軽に持っていける絶妙な大きさ。

キャンプなんかにもいいよね。

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ちなみに、こんなふうに、持てば、外出先でも、タブレットっぽく使える。
唱えましょう「ブック」

もしかしたら、新型が出る日も遠くない?

ソースも何もない、完全な妄想です。
(新型の特許をAppleが取ったという話はありましたが、あくまで特許だけなので)

Magic Keyboardが発売されて、2年が経っています。昨年は、新色のホワイトが出ました。

さて、今年は?

新型iPad Proと一緒に、そろそろ新型Magic Keyboardがでても、おかしくないような気がします。
今年は出ずとも、来年あたりにはどうですかね。

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巷では、こういった2in1ノートPCも流行ってきています。そういった奴らの中には、キーボードの上にタブレットを乗せられる、タブレットモードなるものを搭載したものも存在します。

こういった奴らに負けないためにも、そろそろ進化系のMagic Keyboardが来てもおかしくはない気がします。
(買ったばかりだから、来てほしくないけど)

まとめ

ということで、Magic Keyboard、買う買わないか。という話を書きました。

iPadでパソコンをガチりたい人は買っても良いかもしれませんが、それ以外の人は、金額に見合ったパフォーマンスを得られない可能性が大です。
もちろん、スペックや使用感などは、Apple純正品として申し分ないものですので、お金に余裕のある方は、その限りではありません。

僕自身、必須な側の人間ではありませんでしたが、買ってしまったものはしょうがないので、有効活用できるように頑張ります。

ふと空いた時間にキーボードを広げてサクサクと文章を書けると、非常にありがたいので、iPadのどこでも持ち出せる感を存分に発揮して、いつでもブログの執筆活動をしてけるように構えておきましょう(やるかどうかはおいておいて)

iPadの後継機種で、Magic Keyboardが取りつかなくなったら、そこで試合終了なわけですが、本当に長いこと使えるんでしょうね?Appleさん!