アイデアやメモを書き留める、POSTALCOのおしゃれすぎるスナップパッド
何にも構えずに、パパッとアイデアを書き留めたり、ちょっとした計算式を書いたり。
そんな時に、裏紙があると、かなり便利。
書く内容は、本当になんでも良い。むしろ、なんでもない方が良い。
大事な手帳とかに、後で見返すからきれいに書こうとすると、きれいに書くことに集中してしまって、頭の中が整理されなかったりするから。
ちょっとくらい雑に扱える、裏紙の方がちょうど良いのだ。
でも、裏紙に書くとしても、裏紙単体で持ち歩いていると、ちょっと味気ない。良く使うのだから、裏紙でさえも、気に入った入れ物に入れて、持ち歩きたい。
目次
POSTALCOのスナップパッド HW A4
POSTALCOというステーショナリーショップがある。NYのブルックリンで起業して、東京を拠点にして20年経つ、暮らしに技術を活かしたオシャレなブランド。
スナップパッドという、紙を留めておくオシャレなノートブックが、POSTALCOでは非常に有名。
こんな感じのスタイリッシュな見た目で、裏紙とかをまとめておける、バインダーのようなモノ。
外側には、厚手のプレスコットンが用いられており、手触りも抜群。持ち歩いていて、手に馴染むようなフィット感が、なかなか癖になる。
ホックを開けると、こんな感で、オシャレなネイビーの裏地とご対面。
ジャケットなんかも、結局のところ、裏地が気に入ってたりすると、衝動買いの原因になったりする。
長く大事に使っていけるものは、裏地も丁寧に処理されていることが多い。
ポスタルコのロゴは、伝書鳩。
手紙のやりとりや、コミュニケーションにインスパイアされて始まったことで、このロゴを採用することになったそう。
殺風景になりがちなバインダーに、ワンポイントアクセントとして、こじんまりとブランドロゴが入っているボタンを使うのは、なかなか心に響く。
でかでかとブランド名などが表面などに書かれていると、なんとなく使いづらいし。
スナップパッドの使い方
基本的には、裏紙等に、パンチャーで2つ穴を空けて使います。
穴を空ける時は、マックスの穴あけパンチャーが便利。
スタイリッシュで邪魔にならない見た目だし、なんと言っても、35枚まで一気に穴を空けられる実力は、流石っホッチキスで色々と学んできたメーカーであると感じるわけだ。
紙に2つ穴を空けたら、ホックが留まっていた突起に穴を通す。
それだけで完成。
あとは、いつでも思い立った時に、アイデアを殴り書きするだけ。
作りたい試作品の外観図だったり、GWにやりたいことを書き殴って、スケジュールを立てる元にしても良い。
失敗しても大丈夫という安心感が、筆をすすめて、頭の中にあるゴチャゴチャをスッキリさせてくれる。
もちろん、どんな時でも、万年筆は肌身離さず。
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一時、万年筆にハマっていた。 最初は、僕の万年筆との出会いの話から。 万年筆との出会いは小学生 最初に万年筆を手にしたのは、小学生の時でした。 「8年誌」という毎日日記がありまして、それを毎日ちゃんと ...
まとめ
いつでも、どこでもアイデアを紙に残せる、POSTALCOのスナップパッドの紹介をしました。
頭を整理するのにぴったりなアイテム。色々考えて、まとまりがつかなくなった頭の中を、スッキリとさせてくれます。
スナップパッドには、何種類か種類があって、通常品、HW品、革品などがある。今回紹介したのは、厚手のプレスコットンが使われている、HW品。
せっかくなら、ちょっとリッチ感あるものを使うのが、長く使えるコツかも。
この記事を書くにあたって、スナップパッドを使って書いたわけではないけれど、心なしか、いつもよりスッキリとした丁寧な文章になりました。
そういうことなんですね。