見えない装身具としてお気に入りの香水を常に身に纏う。PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」
2022/02/19
今日は、最近書きたくて書けていなかった、香水の話。
昨年頃から、香水にちょっかいをかけ始めています。いつでも自分のお気に入りの匂いを感じることができるのは、非常に贅沢な話です。
自分だけのオンリーワンの香水探しの旅に出そうで、まだ出ていない、そんなところ。高いしどうしようか。
(誰か)「うるせぇ! 行くぞ! ドンッ」
目次
香水は、見えない装身具
無形で、見ることもできないのに、身に纏っていられる装身具って、なかなか無いんじゃない?
香水は、どこにも存在しないのに、匂いとして実は自分の周りにいつでも存在する素晴らしいものです。
装身具を身につけていられる時間って意外と短い?
スポーツやっている時にジャラジャラのアクセサリーは身に付けづらい。雨の日に革の小物は持ち歩き難い。暑い場所で、お気に入りのダウンのアウターは着ていられない。
大体のお気に入りに有形の装身具って、往々にして、身につけられる場所や時間が限られます。
一生、常に身につけたい!って思っていても、意外と身につけている時間って短い。
視点を変えると、コスパは悪い感じ。
香水は、本当に、いつでもどこでも
その点、香水は、目に見えず、場所も取らないので、いつでもどこでも気軽に使えます。
スポーツやっている時も、場所取らないので邪魔にならずに動けます。雨の日も、服の中に忍ばせておけば、ふとした瞬間に香りを感じて幸せに。
もちろん、冬でも夏でもオールデイ身につけられます。
厳しいのはプールとかくらい?
まぁちょっとでも匂いが残っていれば(微粒子でも残っていれば)、納得できるのでつけていると言っても過言ではないでしょう。えぇ。
もちろん、香害にならないように、TPOはわきまえつつ。。。
電車に乗って、目の前に香水プンプンの人いると、萎えますよね。
どこでも身につけられるからって、そうはならないようにしましょう。TPOと用法、容量は守って。
唯一の匂い
このブログの趣旨の一つでもありますが、人と被らないのは、割と大事。
でも、有名どころって、結構人と被りますよね。
香水なら、(一応)大丈夫。なんていったって、つける人によって、匂いが結構変わるから。
有名な香水をつけても、人によって匂いが少しづる変わるので、自分だけの匂いを演出できます。
それっていいよね。
最近は日本でも香水の裾野が広がっている
先日、久しぶりに新宿の伊勢丹MEN'sへ行って驚きました。1階の1/4ほどのスペースが、香水売り場になっているではないですか。
元は通路の片方少しのスペースしかなかったと記憶していますが、なんという存在感。
伊勢丹がこれだけプッシュしているということは、日本にて香水が受け入れられる準備が整い始めたということ。
コロナもあって、ささやかな自分だけの楽しみが増加している中、これから1~2年の間に、大流行するんじゃないでしょうか。
PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」
ということで、本題。前置きがだいぶ長くなりました。
今回は、PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」という香水を買ったので、雰囲気をご紹介したいと思います。
PENHALIGON'Sってなに
ペンハリガン(PENHALIGON'S)は、香水専門ブランド。前進は、理髪店。
香りが良すぎて、英国の王室より「英国王室御用達」の称号をもらっています。英国王室御用達というと、旅行カバンのグローブトロッターと一緒ですね。
グローブトロッターは、まだ紹介してないので、それはまた今度の機会に。
「ザ フェイバリット オードパルファム」の匂いは、女王陛下のお気に入り
マルボロ公爵夫人サラ・チャーチルの物語に着想を得たフローラルフレグランスです。
女王陛下のお気に入りということを書きましたが、女王陛下のお気に入りの匂いではなく、女王陛下のお気に入りの人をイメージした香水です。
フリーザ様と違って、僕の文筆力は5くらいの雑魚なので、とても優雅な匂いを表現しきれません。
下記の引用を参考にしてください。
パウダリックなミモザに、フリージア、バイオレット、マンダリンがフレッシュな明るさを添える洗練された香りは、優雅で自信に満ちたサラを思わせ、彼女の目に見えない影響力を示すかのように、ソフトなあたたかみで、誰をも心地よく包み込みます。しかし、物語はそれだけでは終わりません。まばゆい香りは、やがておだやかにうつろい、ラストは、陽が落ちた後にふさわしい、最高にエレガントなインド産のサンダルウッドとムスクがセンシュアルな余韻を残します。
via PENHALIGON'S(ペンハリガン)|ザ フェイバリット オードパルファム|香水・フレグランス
ちなみに、ザ フェイバリットは、女性向けの香水(?)
それでも普通に僕は使っています。いい匂いすぎて。
見た目は、理髪店風
理髪店の雰囲気。出てますよね。
すごいおしゃれです。
特にメンズものは、理髪店感がすごいです。
ブレナム、コンスタンチノーブルなんかは、容器の見た目もイケメンすぎて、持っているだけで鼻血が出ます。
ちなみに、ペンハリガンで一番有名なブレナムは、チャーチルさんの実家の家の匂い。
まとめ
ということで、香水の良さと、PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」の紹介をしました。
香水は、いつでもどこでも自分のお気に入りと一緒にいられる感が、とても良いです。
そして、ちょっと大人になった気分がする。
PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」は、個人的には非常に好きな匂い。
流行って色々な人に使われてほしいわけではないので、紹介するか迷ったのですが、香水の話をするときに、個人的にはこの香水について触れないわけにはいかなかったので、紹介しました。
(このブログのトップのヘッダー画像にも、実は写りこんでいる)
ということで、香水、おすすめです。
ちなみに、アトマイザーに香水を入れて、持ち歩くのも便利で、僕は下記のアトマイザーを使っています。
紹介記事を書いているので、お暇な時に読んでみてください。
カッコよくて重厚感あるオシャレなアトマイザーじゃなきゃ嫌だ!そんな人にはTRAVALO(トラヴァ―ロ)ミラノがめっちゃ良い | GarretCafe
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