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1.3万円の激安マクロレンズ「TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C」を買ってみたのレビューしたい

      2022/02/07

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マクロレンズといふものを、使ってみたくて三千里。

激安レンズを作っている、銘匠光学TTArtisanから、これまた激安のマクロレンズが発売されましたので、速攻で買ってみました。
対応しているマウントは下記。

  • FUJIFILMのXFマウント
  • SONYのRマウント
  • マイクロフォーサーズ系

通常価格16,500円ですが、発売時限低価格(?)で、13,950円です。
【国内正規品】銘匠光学 TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C 単焦点レンズ (富士フイルムX, ブラック) 「2年保証付」

EOS Rシリーズ用の、RFレンズ群で出るのを待っていました。しかし、いざマクロレンズが発表されたのを見ると、なんと20万近くするLレンズ。
すぐには買えんとしょんぼりしていたら、サブ(メイン?)で使っているFUJIFILMで使用可能なマクロレンズが格安で売っていたので、飛びついたと言うわけです。

同じく激安レンズの、七工匠の23mmレンズも、以前買って、なかなかいい感じの写りでしたので、特に何も考えずに買ってしまいました。

(FUJIFILM純正のマクロレンズは、古いのと、あまり評判が良くなさそうなので、更新待ち中でした)

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
このサイトを運営して10年。
生まれた瞬間からMacユーザー。
キャンプ歴も多分20年くらい。
カメラは初めて1年でフォトコンテスト2件入賞。
本職は機構系の設計者。
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簡単なスペック紹介

APS-C用の、40mmのマクロレンズです。
最短撮影距離は0.17m。
最大撮影倍率は1倍(等倍)です。

スクリーンショット 2021 10 09 0 12 15
via 焦点工房 / マウントアダプター専門店

金造筐体で重厚感ある作り

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持ってびっくり。結構な堅牢感。1万円の作りには見えない。

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カバーもなんかオサレ。

カバーを外すと、中には深淵が待ち構えていました。

5Q5A3020

MFレンズなので、メモリ付きです。自分でピント調節しないといけません。

AFのマクロレンズの場合も、思い描いた部分にAFがピタッと行く場合が少なく、結局マニュアルで微調整することが多いと聞きますので、最初からマニュアルでも全然良いでしょう。
きっと。

絞りのクリック感もしっかりした感じで良いです。被写界深度調整のリングは、グリスのネットリ感もあり、とても使いやすい印象。

X-H1に取り付けてみても、全然違和感なし

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先日、ノリで買ってしまったX-H1に、TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO Cを取り付けてみました。

両方とも金属筐体なので、思ったよりも相性はOK。というか、結構似合っている。かっこいい。

5Q5A3022

うん。いい感じね。

レンズとカメラボディが似合っていないと、あんまり使う気が起きないからね。

試写の作例

まだ撮っていないので、なんか撮ったら更新します。

マクロレンズ初めてだから楽しみ。ずっと欲しかった。

2021年10月09日

撮ってきましたので、記事更新しました。

DSCF6592↑RAW、調整なしでJPG出し。

人生初のマクロレンズ。
三脚なしで撮ったので、ピント合わせがなかなかシビアでした。

そこそこ綺麗に撮れるレンズな気がします。

DSCF6581↑RAW、調整なしでJPG出し。

どこにピント合っているか謎。
F8まで絞ったけど、マクロレンズはピント合う範囲がとても狭い。風が吹いていると、花の写真を撮るの大変。

いっそ開放で使うのが正解かもしれん。

DSCF6580↑RAW、調整なしでJPG出し。

マクロレンズ以外の使い道も普通に使えました。

価格なりに、レンズ自体には手ぶれ補正機能は付いていません。なので、X-H1みたいにボディ内手ぶれ補正が付いているカメラの方が、使い勝手が良いかもしれないです。

公式の画像には、X-S10が使われていましたね。

まとめ

TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO Cは、金属筐体で、結構質の高い作りでした。
絞りなどのクリック感も良し。

写りは、未定。後ほど更新。
写りも、1万円にしてはかなり良いように感じました。色も綺麗に出ますし、ピント面では、解像感も結構感じられる。

1万円ということもあり、買ってよかったと思えるレンズでした。

気になった人は是非。

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ー 著者:ひょさか ー
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