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FUJIFILMが誇る神レンズ「XF35mmF1.4 R」と「XF18mmF2 R」で死ぬほど迷った

      2022/02/07

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先日、2台目のカメラとして、FUJIFILMのX-E3を購入しました。
街ブラ用カメラとして購入したX-E3に対して合わせる最初のレンズを、「XF35mmF1.4 R」と 「XF18mmF2 R」で死ぬほど迷ったのですが、悩んだ末、XF35mmF1.4 R買いました。思ったより大きいです。
神レンズ買っておいて、最初の感想「意外と大きい」かよと。

何を思って、最終的にXF35mmF1.4 Rの購入に至ったかを記しておきます。
X-E3を買った経緯等はそちらの記事に書いてあるので、こちらでは省略します。

軽くて写りの良い単焦点レンズを探して数千里

X-E3を買った理由は、軽い、尚且つ撮っていて楽しく写りが良いというところ。その条件にマッチする単焦点としては、「XF35mmF1.4 R」と「XF18mmF2 R」しかないだろうとということで、2つまで絞りました。
最初は、XF23mmF2 R WRも候補に入っていたのですが、写りがそんなでもないということを聞いたのと、X-E3のレンズキットに付属するレンズということで、レンズキットを買ってないのに単品でレンズキットのレンズを買うのは負けた感じがして嫌だったのです。
まぁ35mmの焦点距離が欲しかったので、何も考えずにXF23mmF2 R WRを買ってればこんなに悩まなかったのかもしれません。

スナップ用に広角が欲しいが、最強の神レンズも使ってみたい

悩みはこれです。街歩きで建物を撮ったり、風景を撮ったりするのが好きなので、用途的には広角側のXF18mmF2 Rを買うべきなのでしょう。レンズ自体の大きさでいっても、XF18mmF2 Rの方が薄いため、用途にも完璧にマッチします。

ではなぜXF35mmF1.4 Rに後髪を引かれるのかというと、このレンズはトップオブ神レンズとして崇められているため、初めてフジのレンズ買うならこれを使ってみたい...という思いがあったからです。

調べれば調べるほどXF35mmF1.4 Rへの渇望が

どのブログもXF35mmF1.4 Rを褒めるんです。もうこれでもかと。神レンズ神レンズって言って。
XF35mmF1.4 RとXF18mmF2 Rを比較して、XF18mmF2 Rを買うのに後押しできるような記事を探しても、みんなXF35mmF1.4 Rがいいよという。もうどうしようもない。

XF18mmF2 Rを買って、思っていたFUJIFILMの空気感の表現ができなかったら悲しいのと、XF35mmF1.4 Rを試してみたくてしかたない病が発症したので、結局こちらのレンズを買いました。

XF35mmF1.4 Rを使ってみて思ったこと

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1日目:換算50mm使いにくいぇ!あとレンズ結構でけぇ!
X-E3にくっつけたたら、こんか感じの雰囲気になります。写真で見ると、あまり大きくないんですけどね〜。実物見ると結構レンズがでっぱる。
レンズフードをつけるとさらにでっぱる。重さ自体は軽いので、持っていて疲れはしないのですが、でっぱるので持ち歩くのに気を使う。

焦点距離に関しては、もともとiPhone3GSからスマホで写真を撮ってきた身としては、非常に使いづらい。ここら辺いい感じするから写真撮ろう、と思ってもその場でカメラを構えると全部入りきらないし。正直素直にXF18mmF2 Rを買っておけば良かったと後悔した。

2日目:慣れたら50mmも意外といけるかも?レンズの大きさもまぁいいか
割とすぐ慣れました。よく考えたらフルサイズ振り回すより全体としては大幅にコンパクトだし。

焦点距離はもう少し経験が必要になりそうですが、光明が見えました。その場でいいな〜と思うより早く、あそこらへん良さそうだな〜どれどれという心構えで風景を見ると、50mmの焦点距離でも合わせられるようになりました。

35mmも50mmも標準レンズとして扱われますが、その理由の一つに人間が見ている風景と同じような画角というのがあるそうです。今回初めて50mmを使って思ったのは、50mmは人間がジッと何かを見つめている時の画角、35mmはボンヤリ何かを見つめている時の画角なんだなと。
ということで、風景の見方を少し変えてみると、なんとか50mmも使えそうな使えそうな気配。

まぁとりあえず、どこ行くにも持っていって、パシャパシャしまくってみるつもりです。

こんな感じの写真が撮れました

カメラペーペーなりに1日歩いて撮ってきた写真の中で、好きな写真を何点か置いておきます。購入の参考になれば良いですが。
カメラの方でフィルムシミュレーションかけていますが、結構好きな色になるので嬉しいです。

1日目

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2日目

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この記事を書いている人
ー ひょさか ー
このサイトを運営して10年。
生まれた瞬間からMacユーザー。
キャンプ歴も多分20年くらい。
カメラは初めて1年でフォトコンテスト2件入賞。
本職は機構系の設計者。
Twitterのフォローもよろしくお願いします。

まとめ

始まりの一本は、かけがえのない一本になる
XF35mmF1.4 Rの公式サイトのトップメッセージです。将来、この言葉をウンウンと頷きながら、ペラペラ饒舌に語れるように精進しましょう。

2021年10月30日

XF35を1年間使ってみて、思ったことを書きました。
いやぁ買ってよかった。今となっては、このレンズなしでのカメラライフは考えられません。
XF35mm F1.4 Rこそが、本物の神レンズ。FUJIFILMのカメラを手に入れたら、とりあえず買っとくべし

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ー 著者:ひょさか ー
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