好きなものだけ詰め込んで、
好きなところへ
- Gadget Camera Camp Leather -

【Youtube】3Dプリンタを使って自動でアイスコーヒーを作れる氷のコップを作ってみた

   

IMG 7185

最近無性に暑い。暑すぎて辛いので、冷たい飲み物が飲みたくなる、ということで、熱々のドリップコーヒーを淹れると、自動で冷えてアイスコーヒーになる氷のコップを作ることにしました。ただ、コップを重ねて作ったりするのも味気ないので、型を3Dプリンターで起こして、氷のコップを作ってみました。

ということで、今回は動画ものです。

前回の3Dプリンタ造形物(1年前)から久しぶりの3Dプリンタ稼働です。

ちなみにコーヒーはきらい

3ヶ月くらい前から、コーヒーを飲み始めました。きっかけは、キャンプ中に紅茶を入れるのが忍びなくなったから。紅茶好きだけど、なんかキャンプってコーヒー淹れないとなんか負けた気持ちになるじゃないですか。
では、なぜコーヒを飲まないか。それはコーヒーが大嫌いだったから。苦いし、茶色いし、お腹痛くなるし、気持ち悪くなるし。

それを克服するために、毎日気持ち悪くなること2ヶ月。毎日毎日自分でコーヒーを入れ続けて、ようやくそこそこのテンションで飲めるようになりました。
もともと喫茶店の雰囲気とか、豆の感じとか、淹れる所作だったりとかは好きだったので、飲めるようになったのはよかったです。選択肢が増えると人生楽しくなりますからね。

で、少しづつおいしさを感じられるようになってきたと。

そういうこともあり、最近は夏が本格化して暑くなってきたこともあり、アイスコーヒーを作るようにライフスタイルが変わり始め、なんかオサレっぽいアイスコーヒーを作れればなと思ったのが発端です。

ちなみに外に出ていれば問答無用で炭酸を購入するほど、炭酸が好き。家の中にいても、水から炭酸を作る機械を持っているので、フレーバーなしのただの炭酸を飲みまくりです。

オサレで冷たいアイスコーヒーができた

5Q5A6349

こんな感じになることを祈っていた。ただ、現実は非常で、全然こんなにはならなかった。こいつは冷ましたコーヒーを普通のコップから氷のコップに移してから写真を撮ったもの。

5Q5A6347

熱々のドリップコーヒーをそのまま氷のコップに入れたらこんな感じになりました。溶けるとは思ってそこそこ厚い氷にしたつもりだったけど、全然足りませんでしたね。わろち。ドロドロ山のドロ山コーヒー。

型の詳細と問題点

モデリング時間は30分くらい。
いつも使っているCADと違うので、使い方わからなかったけど、まぁ良い。

5Q5A6345

問題点①:型のテーパが緩すぎて氷が取れない。動画中ではさもスルッと取り外ししているように見えますが、5分くらい熱湯流水に晒しています。
そこそこ角度つけたつもりだったけど、10度〜15度くらいやってもいいのかも。

問題点②:氷薄い。コーヒー入る容量小さい。

問題点③:ドリッパーの下部分が氷のコップと噛み合わない。全く考えてなかった。

①、②は作る時に頭にはあったけど、検討するのが面倒臭かったのと、大きい造形物だと、フィラメントが減るの早いから、あんなんで妥協した結果がこれでした。
次回作るようなことがあれば、20cm X 20cmくらいの分厚い氷に凹みを作れるようにするのが良いかもね。

アイスコーヒーIN氷のコップ写真

本来であれば、の写真集。

5Q5A6350

5Q5A6351

5Q5A6352

5Q5A6353

あ〜良い感じ。
味自体はもちろん美味しいので、暇があったらまた挑戦してみましょうかね。

そういえば、ブログの更新が止まって数年経っているうちに、今年の8月でブログが8周年になったらしい。それに合わせてブログのロゴとかも変えたので、今度また記事に書いてみます。

では。

SNSのフォローもぜひよろしくお願いします!
ー 著者:ひょさか ー
ここまで読んでいただきありがとうございます。
是非、下記のSNSをフォローの上、最新記事の更新通知を見逃さないようにしていただけたら幸いです。
Twitter(@Nu0hH)←おすすめ
Instagram(@garretcafe)
YouTube(@GarretCafe)