【Youtube】3Dプリンタを使って自動でアイスコーヒーを作れる氷のコップを作ってみた
最近無性に暑い。暑すぎて辛いので、冷たい飲み物が飲みたくなる、ということで、熱々のドリップコーヒーを淹れると、自動で冷えてアイスコーヒーになる氷のコップを作ることにしました。ただ、コップを重ねて作ったりするのも味気ないので、型を3Dプリンターで起こして、氷のコップを作ってみました。
ということで、今回は動画ものです。
前回の3Dプリンタ造形物(1年前)から久しぶりの3Dプリンタ稼働です。
目次
ちなみにコーヒーはきらい
3ヶ月くらい前から、コーヒーを飲み始めました。きっかけは、キャンプ中に紅茶を入れるのが忍びなくなったから。紅茶好きだけど、なんかキャンプってコーヒー淹れないとなんか負けた気持ちになるじゃないですか。
では、なぜコーヒを飲まないか。それはコーヒーが大嫌いだったから。苦いし、茶色いし、お腹痛くなるし、気持ち悪くなるし。
それを克服するために、毎日気持ち悪くなること2ヶ月。毎日毎日自分でコーヒーを入れ続けて、ようやくそこそこのテンションで飲めるようになりました。
もともと喫茶店の雰囲気とか、豆の感じとか、淹れる所作だったりとかは好きだったので、飲めるようになったのはよかったです。選択肢が増えると人生楽しくなりますからね。
で、少しづつおいしさを感じられるようになってきたと。
そういうこともあり、最近は夏が本格化して暑くなってきたこともあり、アイスコーヒーを作るようにライフスタイルが変わり始め、なんかオサレっぽいアイスコーヒーを作れればなと思ったのが発端です。
ちなみに外に出ていれば問答無用で炭酸を購入するほど、炭酸が好き。家の中にいても、水から炭酸を作る機械を持っているので、フレーバーなしのただの炭酸を飲みまくりです。
オサレで冷たいアイスコーヒーができた
こんな感じになることを祈っていた。ただ、現実は非常で、全然こんなにはならなかった。こいつは冷ましたコーヒーを普通のコップから氷のコップに移してから写真を撮ったもの。
熱々のドリップコーヒーをそのまま氷のコップに入れたらこんな感じになりました。溶けるとは思ってそこそこ厚い氷にしたつもりだったけど、全然足りませんでしたね。わろち。ドロドロ山のドロ山コーヒー。
型の詳細と問題点
モデリング時間は30分くらい。
いつも使っているCADと違うので、使い方わからなかったけど、まぁ良い。
問題点①:型のテーパが緩すぎて氷が取れない。動画中ではさもスルッと取り外ししているように見えますが、5分くらい熱湯流水に晒しています。
そこそこ角度つけたつもりだったけど、10度〜15度くらいやってもいいのかも。
問題点②:氷薄い。コーヒー入る容量小さい。
問題点③:ドリッパーの下部分が氷のコップと噛み合わない。全く考えてなかった。
①、②は作る時に頭にはあったけど、検討するのが面倒臭かったのと、大きい造形物だと、フィラメントが減るの早いから、あんなんで妥協した結果がこれでした。
次回作るようなことがあれば、20cm X 20cmくらいの分厚い氷に凹みを作れるようにするのが良いかもね。
アイスコーヒーIN氷のコップ写真
本来であれば、の写真集。
あ〜良い感じ。
味自体はもちろん美味しいので、暇があったらまた挑戦してみましょうかね。
そういえば、ブログの更新が止まって数年経っているうちに、今年の8月でブログが8周年になったらしい。それに合わせてブログのロゴとかも変えたので、今度また記事に書いてみます。
では。