EOS Rシリーズの鉄板レンズ、RF24-105mm F4 L IS USMの雰囲気レビュー
2021/10/10
手頃かつ、そこそこの写りで、手の届くLレンズ。
RFレンズ最初のレンズであり、皆が手にする至高のモノ。
それが、RF24-105mm F4 L IS USMです。
2年使ったので、レビューとまではいきませんが、こんな感じのレンズだよ、というのをお伝えします。雰囲気だけ。
Canon 中望遠ズームレンズ RF24-105mm F4L IS USM EOSR対応 全長107.3mm ブラック RF24-10540LIS
目次
幅広い便利ズームでAFも爆速、手ぶれ補正も完璧
なんでもこいといったところ。
このレンズを一本持っていけば、「あーあのレンズもってくればよかったぁ...」という後悔は消える。なんていったって、24−105mmですから。
EOS Rシリーズの機能の、APS-Cクロップを使えば、150mmまではいける。
24mmはじまりの便利ズームは、下記3点あり、どれも悩みがちです。
- RF24-105mm F4 L IS USM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
便利さで言えば、RF24-240mmは、望遠側がかなり広いので、これ一本で色々できて良さそうです。
ただ、フォーカルリングと、コントロールリングが一体になっているので、ちょっと使いづらい。
対してRF24-105mm F4 L IS USMは、それぞれのリングがちゃんと別れているので、操作性はばっちり。
あと、RF24-105mm F4 L IS USMは、Lレンズなので、先端に赤鉢巻がついていて、かっちょいい。
F4固定で使いやすいということもあって、RF24-105mm F4 L IS USMはかなりの神レンズ。
伸びるとこんな感じ。
歩いていて勝手に伸びていっちゃうこともなく、使いやすい。
あと、防水なのも好き。
EOS Rとくっつけるとこんな感じ
RFマウントに、「RF24-105mm F4 L IS USM」と、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」しかなかったときに、死ぬほど見た組み合わせ。
上記2つのレンズがあれば、ほぼなんでも写真が撮れるので、かなり素晴らしい組み合わせ。
CANONもこれを最初に出していたこともあり、お墨付きといっても良いのではないのでしょうか。
RF24-105mm F4 L IS USMの作例
先日のお散歩で撮った写真を載っけておきます。
若干RAWで調整しているの2枚と、大幅に加工してある1枚。
ほぼ撮って出しに近いRAW現像。
少し色を入れたRAW現像。
色入れまくったRAW現像。
ズームだけど、キレいなボケ方するレンズですよね。
RF24-105mm F4 L IS USMを2年使ってのまとめ
とりあえず、EOS Rシリーズユーザーは買いのレンズだと思います。
初期の販売額よりも、3年経った今の方が値上がりしているレンズなので、その人気がこのレンズの素晴らしさを物語っています。
優等生すぎてつまらんという声も聞こえてくるほど優等生。
持っておいて損はない。