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こんなご時世こそ、自分の考えを書いてみよう

フローチャート付き!初心者の一眼、ミラーレスカメラ購入の手引き〜後悔しないカメラ選び〜

   

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本記事は、これからカメラを買う人が将来に後悔しないでカメラを買えるよう、ヒントを出す記事です。
当てはまりそうな人は下記です。

  • 一眼のカメラを買うぞ〜と意気込んで家電量販店に行くも、種類がありすぎてよくわからない。違いもよくわからないし、何を選べば良いかわからない。
  • 価格ドットコムを見ても、結局何を買えば良いかわからない
  • どんなカメラブランドがあるのかわからない
  • センササイズってなに?
  • ミラーレスカメラが良いの?

なんかカメラを選ぶ基準ってよくわからんぞ?という人が、自分なりのポイントを見つけて、そこをとっかかりとして、自分で調査できるようになっていただければ、幸いです。

とりあえず、先に結論

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どんなカメラを買えば良いですか?と聞かれたら、とりあえずまず最初に、このブログとしては、下記の性能のカメラをお勧めします。

家電量販店に行って、下の情報を伝えれば、まぁ後悔はしないで、楽しくカメラライフをおくれるカメラを購入できるでしょう。

  • ミラー有無:ミラーレスカメラ
  • センササイズ:APS-C
  • ターゲット層:中級者向け機種のカメラ
  • ボディ内手ぶれ補正:あれば、嬉しい
  • ブランド:好きなブランド

あとは、この記事を読み進めていって、自分はここまでの性能はいらないから、少しコストカットして別のカメラにしてみよう!というのは全然ありです。
むしろ、そこまで考えられたら完璧です。

人によって、カメラの使用用途や、カメラに望む性能は違うので、一概には言えないのは十分承知しています。

とはいえ、不特定多数の人が見るブログにおいて、そのひとそれぞれに合うカメラを選択するのは、なかなか容易ではないので、おおよその人が後悔しないスペックとして、見ていただければと思います。

カメラの種類について

カメラの種類は、本当に色々あります。
その種類が一覧でわかるようにしました。

カメラ種類

カメラについて知っている人は、そうだよね〜と思うかと思いますし、知らない人は、なにこれ意味わからんといったところでしょう。

カメラについて詳しい人は、昔はそこのブランドも、該当の製品を持っていたぞ、みたいな話もあるかもしれません。まぁ、こんな雰囲気と思って貰えば良いです。

先程、お勧めした性能のカメラは、上記表の中の、赤字で囲った部分のうち、青背景が塗ってあるカメラが該当します。

メーカーによって、使えるレンズが決まっているので、下記メーカーから、デザインだったりで判断して、好きなカメラを選べば良いです。

  • CANON(EF-Mマウント)
  • SONY(Eマウント)
  • FUJIFILM(Xマウント)
  • Nikon(Zマウント)

ちなみに、青背景のセルの中に書いてある文字は、マウントと呼ばれています。例えば、Nikonなんかは、「Zマウント」と呼ばれるインターフェースで、レンズとボディが繋がります。

基本的には、違うマウントのレンズとボディは取り付きませんので、一度メーカーを決めると、そこから逃れらなくなる可能性もあります(売って、買い替えが面倒臭い)

話を本題に戻すと、先程記載したメーカーはどこも、APS-Cサイズのセンサを使った、ミラーレスカメラを扱っているので、作りのしっかりさ、触って感じるものの良さを重視して、そこメーカーの中級者用を選びましょう。

これから、表の中の分類項目が、何を示しているかを、簡単に説明します。
説明し切れない部分もありますので、適宜ググって補強してください。

時間あれば、今後、追記or別記事で説明を起こします。

1列目:デジタル or フィルム

カメラ説明1

わかりやすいですね。

現在主流のカメラは、大きく分けて、デジタルカメラか、フィルムカメラに分類されます。

デジタルカメラは、光をデジタル信号に変換するセンサを使って、写真をSDカードに保存します。

対して、フィルムカメラは、光をフィルムに直接当てて、写真をフィルムに保存します。

最近はレトロブームなので、あえてフィルムカメラを使う人もいますが、非常に面倒くさいので、これからカメラを始める人は、ほぼデジタルカメラを買っておけば満足すると思います。
フィルムカメラは撮った写真をスマホに送るにも、一手間、二手間かかりますので、今となっては、カメラや写真に鬼こだわる人が使っている趣味性の高いものです。

というか、フィルムの一眼カメラってまだ新品で売っているのだろうか。

なので、以降、デジタルカメラに絞ってお話を進めます。

2列目:レンズ数

カメラ説明1のコピー

一眼カメラ、二眼カメラという、レンズが何個ついているかによって、名称を区別しました。

レンジファインダーカメラ等、特殊なものを除いて、現在の主流であるカメラは、一眼カメラです。
何を言っているかというと、カメラのボディを貫通する光軸の数を述べていると解釈してもらうと、なんか雰囲気が伝わるかもしません。

絵がないと自分でも説明するのがめんどいので、興味がある人は、調べてみてください。

一眼カメラも、さらに二種類あります。レンズが交換できるかどうかです。
デジタル一眼カメラのうち、レンズが交換できるものを、デジタル一眼カメラとか言ったりします。
反対に、交換できないカメラを、コンパクトデジタルカメラと呼んだりすることが多いです。コンデジ、コンデジと。

よくあるでっかいデジタル一眼カメラと、おじいさま方が持っていたりすることが多いコンデジは、仕組み上は同じで、レンズが交換できるかどうかだけの違いというわけですね。

本記事では、デジタル一眼カメラを購入しようとしてこの記事に辿り着いた方が多いかと思いますので、コンデジについては以後言及しません。
デジタル一眼カメラについてのみお話ししていきます。

3列目:ミラー有無

カメラ説明1のコピー2

ようやくここまで辿り着きました。お疲れ様です。

一般的に言う、「ミラーレスカメラ」と、「一眼レフ」の違いは、ここにあります。
レフ=ミラーなので、レフが無いカメラがミラーレスカメラです。

レフ=ミラー(以下ミラー)とはなんなのか?というと、レンズから入ってきた光を反射させて、ファインダーに映す鏡です。画像があると一発でわかるので、検索してみてください。自分で解説画像を作る元気はありませんでした。

それぞれの違いによる優劣の要点だけ書くと、下記です。

一眼レフ

ミラーレス

ファインダー

現実の風景をそのまま見られる

デジタルに変換した風景しか見られない

電池持ち

良い

悪い

露出等のリアルタイム性

悪い

良い

カメラのコンパクトさ

悪い

良い

レンズのコンパクトさ

悪い

良い

AF性能

悪い

良い

上記を見てわかる通り、今後のカメラは、ほぼ間違いなく、ミラーレスが中心になっていきます。

ただ、もちろん、ミラーレスが敵わない点もあって、電池持ちと、「現実の風景をファインダーで覗ける」というところは、ミラーレスの弱点として挙げられたりもします。

電池持ちに関しては、バッテリーをいっぱい持っていけば解決できるので、まぁ許容できる問題点です。

もう一方の、「現実の風景をファインダーで覗ける」に関しては、本質的には、現代の技術では解決できないので、ここをどうしても気にする場合は、一眼レフを選んだ方が良いです。

最近のミラーレスカメラのファインダーは、かなり進化しているので、あまり気にならない問題点かもしれませんが、比較すると、なんか違和感があるのは拭えない様な気もします。
昨日発表があったCANONのフラッグシップモデルであるEOS R3でも、一眼レフのファインダーに見える様にする機能が搭載されていましたので、根強い問題です。

こういった点で、趣味性が高いのは、一眼レフだったりする場合もなきにしもあらずなので、本当の本当にどうしても譲れない人は、一眼レフを選んでください。

ただ、多くの一般的な人は、ほぼミラーレスで満足するかと思います。なんてったって、上記を考慮してもあまりあるメリットがたくさんあるから。

なので、以降は、ミラーレスカメラに絞って、話を進めていきます。

4列目:センササイズ

カメラ説明1のコピー3

さぁ最後に、みんなが引っかかる、センササイズのお話しです。
現時点で、ミラーレスカメラに採用されているセンササイズは、大きく分けて、4つあります。

  • マイクロフォーサーズ(MF)
  • APS-C
  • フルサイズ
  • ラージフォーマット

マイクロフォーサーズが、この中では一番小さくて、ラージフォーマットが一番大きいです。
マイクロフォーサーズの2倍のサイズが、だいたいフルサイズ。一番小さいマイクロフォーサーズでも、スマホなどに使われているセンサよりは全然大きいです。

話題の中心は、大体APS-Cと、フルサイズになることが多いですかね。

さて、センサのサイズは何に効いてくるか?というと、大きく分けて、下記点に効いてきます。

  1. お金:センササイズが大きい方が、ボディ本体も、レンズも高い
  2. サイズ:センササイズが大きい方が、ボディ本体も、レンズも大きい
  3. 面積が大きいことによる効果:センササイズが大きい方が、良い傾向にある場合が多い

①に関して言えば、カメラを遊ぶに当たって、非常に大事な点です。ミラーレスカメラの最大の特徴は、レンズの交換ができることです。レンズを交換しないので良いのであれば、コンデジを買えば良いのです。

レンズを交換するためにこそ、ミラーレスカメラを買うので、いろいろな種類のレンズを買い揃えた方が、カメラ人生が楽しくなります。
望遠レンズ、広角レンズ、ズームレンズ、単焦点レンズ。レンズの数だけ、カメラが個性を発揮します。

しかし、色々種類のレンズを揃えるには、お金が必要になります。
APS-Cでは5万で買えるレンズが、同等の性能で、フルサイズでは10万円したりすることもザラです。

最初に買うボディが、APS-Cで10万、フルサイズで20万だから、フルサイズを買っておくということではなく、その先のランニングコストを見ておく方が、楽しく賢いカメラライフをおくれると、このブログでは信じています。

フルサイズの入門レンズを買い揃えるより、APS-Cの高級レンズを揃える方が、満足感も高いはず。
下記に、フルサイズの入門レンズの価格と、APS-Cの高級レンズの価格比較が載っていますので、どんなものか見てみても良いかもしれません。

②も同様ですね。センササイズが大きくなると、ボディ、レンズがかなり大きく、重くなります。
最近は、フルサイズのボディもだいぶ小さいものが出てきているので、気にならない場合も増えてきていますが、レンズは相変わらず大きいものが多いです。

カメラは、持ち歩くものなので、基本的には小さい方が、良いです。1日持っていても疲れないですし、ちょっとしたお出かけ時に持っていく気にもなります。
写真を撮る道具なので、持ち歩いてこそ、本領を発揮します。稼働率が重要です。その稼働率を上げるためにも、小さいカメラというのは、かなり優位です。

もちろん、大きいカメラが好きなら別ですが。
(大きいカメラ買うと、きっとそのうちサブで小さいカメラが欲しくなります)

③は、画質に関係するところで、フルサイズにするメリットが一番大きいと考えられる点です。
初心者の方に細かいことを説明するのはアレなので、簡単に書きます。

フルサイズのメリットは、1画素が大きいことで、受光できる光の量が、APS-Cと比較して多いことがメリットとしてよく挙げられます。
そのおかげで、ダイナミックレンジが広がったり、高感度耐性がよくなったりすると言うわけです。

しかし考えてみれば、1画素というのは、センサの面積と画素数による比率なわけで、単純にフルサイズだから1画素が大きいと考えるのは早計です
例えて言えば、2000万画素のAPS-Cと、4800万画素のフルサイズセンサは、1画素あたりの面積がほとんど同じ計算になります。

ということで、出てくる絵はほぼ一緒です。

画素数が大きいと何か良いことが起きそうな気がしますが、実もそれもそんなことなく、4Kモニターでも十分な画素だし、プリントする場合も、B3〜A2くらいまでは、全然いけます
なので、インスタへ投稿するだけや、ブログへの画像添付、L版への写真印刷だけでは、特にメリットは生じません

ちなみに、2000万画素のAPS-Cと、2000万画素のフルサイズセンサだと、1画素あたりの面積が3倍程度違いますので、変わることも出てきます。

それが、ダイナミックレンジです。

詳しいことを書くとそれだけで1記事になるので、これも割愛しますが、JPG撮って出しではあまり効力を発揮せず、RAW現像という手法で写真編集をするときのみ、効果を発します

とはいえ、劇的な変化があるかというと、正直微妙な様な気もしますので、まずはAPS-Cを買って、慣れてきたら、レンタルでフルサイズを触ってみるくらいで良いと思います。

上記、つらつらとセンサについて、いろいろと書きましたが、よくわらかんことも多いかと思いますので、フローチャートを作成しました。

無題の図形描画

これに沿って、YES,NOを埋めていけば、おすすめのカメラが見つかると思います。

僕は、フルサイズという単語の呪縛から逃れられず、一番最初にフルサイズのカメラを買いました。
後悔はしていませんが、最初にAPS-Cを買っておけば良かったかな、と思うことはよくあります(まぁ最初にフルサイズをかったからこそおもうことかもしれないが...)
下記に反省文が書いてあります。

フルサイズっていう名称がずるいんだよな。他がダメみたいに感じる。ラージフォーマットがあるんだから、フルサイズにも上がいるのに、フルってだけで、なんか強く感じる。

まとめ

上記、フローチャートをやってみると、おそらく、A,B,C,Dに収まる人がほとんどなのでないでしょうか?
個人的には、モノのしっかり感というのを割と重視する派閥なので、B,Dに限定され、将来性を考えて、Dが妥当かな?と考えた次第です。

Dといえば、最初に示した下記です。

  • ミラー有無:ミラーレスカメラ
  • センササイズ:APS-C
  • ターゲット層:中級者向け機種のカメラ
  • ボディ内手ぶれ補正:あれば、嬉しい
  • ブランド:好きなブランド

下記のメーカーであれば、どこでも上記の性能のカメラを持っているので、幅も広いです。先ほどのところで、Bを選択すると、ほぼOM-D(オリンパス)一択になるので、メーカーの選択肢が広いDがおすすめというのもあります。

  • CANON
  • SONY
  • FUJIFILM
  • Nikon

あとはほんとに好きなデザインで選ぶと良いと思います。
好きなものを使えば、それだけカメラを持ち出す頻度も高くなりますし、使っていて楽しいのが一番です。

中級者用カメラであれば、ちょっと良さげなレンズを買えば、めちゃくちゃ良い写真も撮れますので、一眼使っている感も出て、とても良いんじゃないかな。

また、ボディ内手ぶれ補正に関しては、これから業界スタンダードになっていくと思いますので、あるに越したことはないです。
ただ、お値段なりの性能を発揮するかというと、レンズ内補正で十分という意見もありますので、まぁ、あれば良い程度に考えておけば良いのかなと思っています。
(ないよりは、あるほうがもちろんうれしいです)

最後に、例として、記事執筆時点(2021年9月16日)でそれぞれのブランドで、おすすめ性能を有したカメラに該当するものをピックアップしてリンクを貼っておきます。

それでは、みなさんのカメラライフが楽しくなることを祈って。