GarretCafe

こんなご時世こそ、自分の考えを書いてみよう

      2020/09/16  

真鍮のエイジングがエグい火吹き棒 野良ブラスターを愛用しているのでエイジングの経過を載せる

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火吹き棒って便利なんですよ。本当に。
当初は思ってました「火吹き棒なんてなくても、口で直接フーフーすればいいじゃん」と。しかし、火吹き棒を実際に使ってみると、その便利さに気がついてしまう。火は鬼のように燃え上がるし、息が苦しくもならない。なんならメガネのレンズは溶けないし、服や顔が灰だらけになったり、煤まみれにもならない。
こんなメリットしかないなのになぜ火吹き棒を使わないのか。

そんな便利な火吹き棒。火吹き棒は焚き火をするときは必ず持っていって、ずっと使います。ならば!!良いもの!使っていって自分のものになってくる感覚を味わえる、良いものを買おうじゃあありませんか。できれば一生を共にできるものが良い!

ということで、今回紹介するのは、私も使っている野良ブラスターという火吹き棒です。

野良ブラスターってどんな特徴があるんですか〜

野良ブラスターの唯一無二の特徴は、全部品が厚みのある金属、それも真鍮でできているという点です。なかなかないんですよ、オール金属。大体の製品は、一部が木だったりします。またオール金属の場合も、折りたためるようにする目的で、金属自体がとても薄く作られていたりします。そうなってくると、だいぶ強度が落ちますので、熱い火に近づけている部分から消え去っていったりし、おそらく一生を添い遂げる前に火吹き棒が先に亡くなります。
なので、厚みのある金属で作られた火吹き棒はレアで、ずっと使っていくなら、こんなやつでないといけない。

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野良ブラスターでは金属の中の真鍮を採用しているので、エイジングが楽しめます。なので、使えば使うほど、使っている感が増していきます。
買った当時は、こんなにピカピカの金属光沢を纏っていますが、使い続けると、アイキャッチのようなくすんだ色(渋い色と言った方が良い?)になってきます。オサレで良いです。

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ちなみに、実を言うと、真鍮は個人的にはあまり好きではない。エイジングという言葉を巷ではよく使うが、言い換えればただの酸化であり、真鍮の綺麗な金属光沢を長く楽しみたいものとしては、いささか寿命が早すぎる。

一回使った後に、洗い、水滴が着いたのを放置すると、一瞬でこのように水垢が固まったような跡が付く。

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まぁ、磨けば、こんな感じにすぐきれいに戻るんだけどね。

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とはいえ、毎回磨くのもこの製品の本来の趣旨ではあるまいし、磨かずにエイジングを楽しんで半年、こんな感じに仕上がってきました。渋いねぇ。

ということで、こんな感じの無骨なギアを作っている野良道具製作所の野良ブラスター、けっこうおすすめです。
ちゃんと火の勢いは強まるし、持ち運びや、組み立ても簡単。

コンパクトを重視する人は、3つに分解できるタイプで、組み立てが面倒くさい人は2つに分解するタイプを選ぶと良いです。私は面倒くさがりやなので、2つに分解できるタイプです。

野良道具製作所が作っている火バサミ、『野良バサミ』もレビューしていますので、この火吹き棒が琴線に触れる人は、見てみてください。