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Club Nordisk限定のAsgard7.1カーキとKari12ってどんなの?色が渋くて大好きですが...?

      2022/02/11

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みんな大好きノルディスク。そのノルディスクが2〜3年くらい前から会員クラブを始めていて、そこに入ると記念品としてテントやタープがもらえたりします。今回は、そのテントとタープのレビューです。

限定品ということで、実店舗で見られるわけではないので、色等が気になる方も多いかと思いますが、最後の方に色の比較写真もあげていますので、見てみてください。

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
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ノルディスクって?

ノルディスクは北欧系のアウトドアメーカです。白熊が左を向いてぽぇーっとしているロゴが特徴の、オサレ系ブランドとして知られています。

キャンプ場に行くと、大抵1組くらいはノルディスクのテントやタープを設営しています。北欧系のメーカということもあるのか、冬は特にノルディスク比率が上がり、テンマクにつぐ設営数になっているような気もします。
かというと、キャンプ場に行って実際に探してみると意外といない時もある、何かと不思議なブランド。
しかし、知名度はピカイチ。

ノルディスクのテントは鬼高い

そんな現象が起きる原因は、おそらくギアの値段にあります。グランピングなどで使用されるAsgardを筆頭に、1つテントを買うだけで10万円は下らない金額が財布から飛び出ていきます。そいつぁ気軽には買えない。

ということで、なんとなく欲しいけど、そこまでじゃない、というスタンスを確保しており、微妙な使用数となっていると思われます。

クラブノルディスクの会員になると、テントがもらえる

そんなノルディスクのクラブ会員、入るとテントやらタープやらが貰えるのですが、その年会費はなんと5万円。えげつない。
実質テントとタープを買っていると言い換えれば納得はできますが、それにしても高い。

僕も悩みに悩んで渋々会員になり、限定色のAsgard7.1とKari12を使用して1年が経ちましたので、こいつら、こんな感じだったよ、というのを書き連ねておこうと思います。

Asgard7.1の設営は意外と面倒くさい

もともとモノポールテントを使っていたので、特に抵抗はないです。ただ、ベル型ということで、打たなければいけないペグの本数が結構多いため、ソロで1泊とか気軽に行くには、少し気が重いことがあります。

しかし、設営自体は簡単なので、グループで行くときはおすすめです。

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袋から出す。重量とかケースは結構でかいし重い。ポリコットンで風合いがあるので、とても好きだが、割と重い。

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広げる。

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ペグを打つ。

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ポールを立てる。

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Aフレームを入り口に立てる。

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ロープにペグ打って完成。1人で15分くらいで設営できるが、体力は使う。単純なモノポールに慣れ切ったもやしには少しきつい。

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真ん中のメインポールや、入り口のAフレームは、限定品仕様で軽いアルミを採用しているのと、アルマイトで表面を黒く加工してあるので、一般品と比較して、かなりおしゃれで扱いが良いです。

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1人だと、中はかなり広く使えます。というか、片側絶対余る。詳しいスペースの話は、今度記事書いておこうと思います。

↓書きました。
Nordiskの大人気テントAsgard7.1は結局何人で使えるのか?

小物にこだわりがあるのが嬉しい

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ペグがオサレ。

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ジザイがオサレ。
細々したところに限定品感を出してくれているので、満足感は高めです。

ただし、限定品と言いつつも、クラブ会員の人数に限界はなくなったようなので(?)もはや一般の白色Asgardよりも使っている人多いんじゃない?と個人的にひっそり思っていたり。

Asgard7.1とKari12のカーキの色について

インスタなどの写真で見ても、加工が入っていたりで、意外と正確な色がわからない、クラブノルディスクの限定品たち。下に3枚の写真を載せましたが、どれも同じカーキを撮ったものです。単体で見れば、どれもカーキと言えなくもないような色ですが、日光の当たり方や、カメラの写りによって見え方が変わってきたりします。

今回撮ったこの三種類の中では、2枚目の写真が一番実物に近い色になっています。(多分一番色が正確に出ているのは、アイキャッチの一番最初の画像のケースだと思う)

個人的にはかなり好きな色なので、使っていて満足感高めです。

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雑感のまとめ

  • Asgard7.1のサイズは外から見ると小さいけど、中に入ると意外と広い。そして1人だと持て余すので、ソロでは設営労力に見合わない可能性がある。
  • 冬は暖かい。夏はそこまで暑くない。メッシュモードにしておけば、風通しは良い。
  • ポリコットンだが、雨漏りはしない。
  • 縫製が雑というのはあまり感じなかった。
  • 重い、だけど質感はかなり良い。
  • 10万円でタープとテントが手に入るので安い。安いが普及しすぎてて、限定品という感じはしない。レア目的では購入はおすすめできない。たまにキャンプ場でかぶる
  • タープは非常に使い勝手が良い。Asgardよりも、Kariのタープのが気に入っている。

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こちらはほったらかしキャンプ場に行った時の残骸のような写真。かなりくつろげるので、総じておすすめです。

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ー 著者:ひょさか ー
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