カッコよくて重厚感あるオシャレなアトマイザーじゃなきゃ嫌だ!そんな人にはTRAVALO(トラヴァ―ロ)ミラノがめっちゃ良い
2022/02/15
先日、PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」という香水について、愛を語ってみました。
特段、尖った特徴のある香水ではないですが、明るくて香ばしい匂いと華やかさを持った、非常に使いやすい、一生使える香水です。
見えない装身具としてお気に入りの香水を常に身に纏う。PENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」 | GarretCafe
今日は、最近書きたくて書けていなかった、香水の話。 昨年頃から、香水にちょっかいをかけ始めています。いつでも自分のお気に入りの匂いを感じることができるのは、非常に贅沢な話です。 自分だけのオンリーワン ...
香水に慣れてくると、いつでもどこでもお気に入りの匂いを纏っていたいと思うようになるもの。
今回は、そうなった際に必須の、お気に入りの香水を持ち歩けるようにする、質感の高いアトマイザーを紹介します。
目次
香水を持ち歩きたい!!
香水って、朝につけたりすると、夜には若干匂いが薄くなっていたり、ラストノートの香りになっていたりします。
そんな時に、ちょっともうワンプッシュ足したいな〜と思うこともしばしば。
しかし、香水のボトルってガラス製ででかいので、持ち歩くのが非常に不便。
バッグの中で香水がこぼれても悲惨だし、カッコよくておしゃれな香水ボトルを傷付けるのも嫌。
また、宿泊の時なんかの時も、お風呂入っちゃうと流石に匂いが取れちゃうので、次の日に付け直すために、香水は持っていきたい。
そんな時には、アトマイザーに入れて香水を持ち歩く
もちろん、そんな悩みを抱えている人はたくさんいるので、アトマイザーという、神のツールが存在します。
端的に言えば、香水を移しておける小さいスプレーボトルのようなもの。
ちっさいスプレーなので、持ち歩くのに不便はなくて、とても楽ちんです。
だがしかし、おしゃれなアトマイザーはほぼ存在しない
そうなのです。
アトマイザーの種類はそれこそ腐るほどありますが、なぜか、おしゃれで重厚感があるアトマイザーってほぼ皆無。
特に重厚感っていう部分が重要で、プラスチックの安いっぽくて軽いアトマイザーばっかりです。
香水瓶がガラス製のおしゃれで気分の上がるデザインが多いので、持ち歩き用のアトマイザーも、それなりの質感のものを使いたいのですが、なかなかない。
結構な悲しみ。
TRAVALO(トラヴァ―ロ)ミラノというアトマイザーは、重厚感あり
ということで、本題です。
重厚感があって、おしゃれなデザインのアトマイザーを探した結果、TRAVALO(トラヴァ―ロ)というブランドのミラノという製品にたどり着きました。
一応、金属製の筐体に、革っぽい雰囲気の何かが巻いてあるので、それなりの重厚感。
他のアトマイザーにありがちな、プラスチックは安っぽさは、とりあえずは、ありません。
まぁ、価格を考えるともうちょっと頑張ってよ、とは思うけど、とりあえず常用できるレベルでオサレ。
TRAVALOはこんな感じの見た目
こんな感じです。
オサレですね。
香水の補充方法にも工夫あり
香水瓶からアトマイザーに香水を補充する方法は色々あるのだけれども、TRAVALOはなんともスマートな方法で補充できます。
それが、この後端部を香水瓶のノズルに突き刺すことによって、直に香水を吸い上げるという方法。
匂いも散らないし、汚れないのはもちろんのこと。香水が全く無駄にならないのが非常に好感が高い。
ピペットとか漏瑚で移す方法では、ピペットや漏瑚に香水が残っちゃうと、少し勿体無い感があって嫌いです。
一滴でも大事に使いたい香水には、ドアtoドアで移せるこの方式が一番です。
実際にやってみた
愛用しているPENHALIGON'Sの「ザ フェイバリット オードパルファム」を移し替えてみました。
まず、こんな感じに、ノズルを取り外します。
で、アトマイザーをセット。
何プッシュかすると、こんな感じにすぐにアトマイザーに溜まります。
今回は、わかりやすいように中のリフィルを取り出して移し替えましたが、外装(グレー色のやつ)に入った状態でも移し替えられますので、非常に便利です。
まとめ
いつでもどこでも香水を使える安心感って幸せ。
万が一、とかに備えて常に香水を持っていると、なんか無敵になった気分。エリクサーとかを持っている気分と言えば良いのだろうか。
匂いがとんでもすぐに足せるので、とても良い感じ。
コンパクトなアトマイザーなので、泊まりがけの日も、荷物にならず、さっとしまってさっと使えます。
また、なんといっても、現存するアトマイザーの中ではトップレベルの使いやすさ、デザインかと思いますので、万人におすすめです。
TRAVALOはミラノ以外にも種類があるので、好きなデザインを選べるのも良し。
これからのアトマイザー市場に期待して。締めます。