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自宅で珈琲を淹れるには、雰囲気が出る銅製のドリッパーがオススメ

   

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テレワークで、自宅で珈琲を淹れる機会が増えました。

仕事始めに気合を入れたい時、仕事の合間にほっと一息つきたい時、仕事終わりにリラックスしたい時。珈琲を仕事のオンオフに使っている人も多いはず。

斯く言う僕も、その1人。
(実は、珈琲自体は苦いので、好きではないですが)珈琲の雰囲気が好きで、仕事とプライベートの切り替えのために、家で珈琲を淹れています。

雰囲気を楽しむためには、風情ある器具を使いたいもの。そんな時におすすめなのが、銅製のドリッパー

ブロンズの金属光沢は、銅だけの特別な見た目。熱伝導率がめちゃくちゃ良いということもあり、昔から、高級調理器具には、銅が使われてきました

今回は、そんな銅を使ったドリッパーを紹介します。
HARIO(ハリオ) V60カパードリッパー 1-4杯用 カパー 日本製 VDP-02CP

この記事を書いている人
ー ひょさか ー
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HARIO(ハリオ) V60カパードリッパーってどんなもの?

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こんなもの。
銅光沢が美しい、オシャンティなドリッパーです。

ちなみに、左奥に写っているのは、Kalitaの銅製ケトル。三年くらい使っているので、結構褪せています。
でも、写真に写すと、悪くない色。
エイジングするのも、銅の楽しみですからね。
カリタ Kalita コーヒーポット ドリップ式専用 銅 900ml #52264

HARIOのV60シリーズとは

ドリッパーは、大きく分けて、HARIO型と、Kalita型の2つがあると思います。今回のドリッパーは、HARIO型で、V60シリーズと呼ばれている中の、素材が銅になっているドリッパーです。

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via V60カパードリッパー|コーヒー関連|耐熱ガラスのHARIO

HARIO式で、美味しくコーヒーが淹れられる秘訣は、上記3つの特徴から、ということらしい。

Kalita式と比べて、若干美味しくなっているような気がするのと、形がおしゃれなので、僕は、基本的にはHARIO派閥です。

素材が銅なので、温まるのが早い

本格的な銅製のドリッパー。軽くて耐久性の高い金属製のドリッパーは、素材として熱伝導率が良く、抽出時に温まるのが早いので、ドリップがスムーズに行えます。
via V60カパードリッパー|コーヒー関連|耐熱ガラスのHARIO

蒸らす前に、ドリッパーの温度を上げるために、ドリッパーにお湯をぶっかけたりすると思います。前述の通り、銅は熱伝導率が最強クラスなので、温まるのが早いです。
(便利なだけで、味にはあまり影響なし。。。?)

ちなみに、一番熱伝導率が高い金属は、「銀」です。銀でドリッパーを作れば、最強かもしれません。
ただ、高いだろうと思うので、僕みたいな庶民が買える代物ではないんでしょうね。。。

普段使いもしやすい作り

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中を覗き込んでみると、HARIO特有のスパイラルリブが見えます。この溝から空気が抜けることで、コーヒーの粉がよく膨らみ、美味しくなる。HARIO式のキモです。

内側はニッケルメッキされているので、変に変色しないと思います。
毎日使うものは、手入れが面倒くさくない方が使いやすいので、良いですね。

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持ち手は、真鍮でできています。
銅との色と、真鍮の色はとてもよく似合います。
なぜかというと、真鍮は銅から作られるから。親子みたいなものです。そりゃ、揃えば、似合いますよね。

好きです。

おまとめさまさま

見た目よし!味よし!使い勝手よし!
テンション上がるポイントが3つが揃った良い調理器具でした。

1人前から4人前までの粉が入るので、普段は一人で使っていて、お客さんが来たときに、一気に珈琲を作ることも可能です。

プロダクトの雰囲気に対して、価格も割と抑えめなので、雰囲気良いドリッパーをお探しの方は、検討してみてはどうでしょうか。

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ー 著者:ひょさか ー
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