錆によるエイジングが楽しい、カードスタンド -RUSTY CARD STAND-を買ってみた
2021/05/15
なんとなく良い雰囲気の小物屋さんを見かけると、ふらっと吸い込まれてしまう。
銀座の松屋だったかな、どこかに行った時に、ぶらぶらと歩いていたら、ちょうど良い感じのお店を見つけ、店内を見ていたら、錆びるカードスタンドという製品を見つけたので、衝動買いをしてしまいました。
今回は、その商品の紹介です。
錆のあるカードスタンド -RUSTY CARD STAND- | 垣本鉄工所
目次
垣本鉄工所のRUSTY CARD STAND
包装、商品本体、メーカーの順番で書いておきます。
包装もとてもオシャレでした
エコの話もあるけれど、包装までが商品だと個人的には思っちゃう。
買っときの袋がまた風情ある感じでした。
茶色の紙袋って、使い方によってはなんでこんなにオシャレになるんでしょうかね。パン屋さんとかコーヒー屋さんとかでも、こんな感じの袋で商品を渡されると、非常にテンションが上がってしまう。
包装を止めてあるクリップもまたオシャレ。
このクリップも、捨てないでまだ手元に取っておいてあります。
RUSTY CARD STANDのレビュー
中身はこんな感じ。
コーティングが表面にされているので、まだサビはない状態。どこかに傷がついたりすると、そこからサビが進行するようです。
もらいサビとかの影響が気になるので、店員さんに聞いてみたら、コーティングしてあるから大丈夫という話をしていました。
正直あまり大丈夫な気はしないので、鉄系の製品は載せたりしないようにしようと思います。
セットでもらったメモ帳。載せるとこんな感じになります。
僕の場合は、instax miniで印刷した写真を、このようにクリップで止めて、スタンドに乗せてディスプレイしています。鉄のしっかり感と、表面の風合いが、instaxでプリントしたレトロな雰囲気と非常にマッチして、かなり気に入っています。
衝動買いの成功。
instax mini Linkの記事を書きました。カードスタンドを使った写真立ての実例も載っています。
旅行先でチェキ写真をプリントできるinstax mini Linkはとても良い思い出作りになる
垣本鉄工所とは
垣本鉄工所というのは、奈良県にある工房(?)のようですね。
鉄をサビから守るためにオイルを使ったり、サビを落としたり、という鉄の表情と対話を楽しめることをコンセプトとした商品を作っているみたいです。
奈良県は信貴山の麓、田畑が残る三郷町の鉄工所。産業機械の部品を生産する中で職人の手によって出来上がっていく鉄製品。
via Concept | 垣本鉄工所
まとめ
今のところ、買ってよかった。
サビが進行してからのエイジングが、本番だと思うので、進んできたら随時追記予定です。
でも、傷がつくような使い方をしないので、サビが出てこないかな?