バーミキュラフライパンで作る、オーソドックスなガレットの作り方
バーミキュラのフライパン、すごい。
焼くだけで何でも美味しくなっちゃう。原理は何となく納得できるようなできないようなホワッとした感じだけど、玉こんにゃくも焼いただけでバカ美味しくなっちゃったから文句は言えない。
高いけど、まぁ良い買い物でした。
そのバーミキュラのフライパンにレシピ本がついてくるんだけど、そいつに載っているガレットを初めて作ってから、3ヶ月くらい週3回くらいのペースで食べるようになりました。テレワークでお昼ご飯を自分で作るようになり、楽、早い、バリエーション豊富というところがピンポイントで需要にマッチしたという格好だ。
今回は、そのガレットの作り方、特に生地の作り方を、なんとはなしに書いておこうと思う。
- ガレット作りのリンクはこちら
- ガレットの作り方
- 創作ガレットの作り方
- 作ったガレットの一覧
- 基本的には愛用しているバーミキュラのフライパンで作っていますが、何で作っても大丈夫
- 使っている蕎麦粉はこれ
必要なものは蕎麦粉と卵だけ!
厳密に言えば、塩とかあって欲しいけど、基本は卵と蕎麦粉があれば、問題なし!即座に調理できます。
必要なのは下記。
- 蕎麦粉:150g
- 卵:1個
- 水:380ml
- 塩:3g
この材料で、6枚分のガレット生地が作れます。余ったら冷凍して、平日の昼に食べています。
いつも愛用している蕎麦粉は、大西製粉の石臼挽き挽きぐるみそば粉という蕎麦粉を使っています。
普通に蕎麦を打つときにも、しっかりとした蕎麦が出来上がると評判の蕎麦粉です。ガレットに使っても、もちもちとした食感が絶妙な感じに仕上がるので、お勧めです。
まずは、蕎麦粉を150g計ってボールに投入。
卵1個を割り入れます。
水を380mlぶっ込みます。
このときに塩3gも何となく入れておきましょう。
ダマがだいたいなくなるくらいまで混ぜます。
この状態で15分放置。
15分放置で寝かせ終わった状態。
だいぶトロっとしています。
レシピ本では濾してくれと書いてありますが、面倒くさいのでやったことはありません。
これで生地の元は作成完了。
あとは焼いて具材を入れて待つだけ!!
役部分に関して、詳しいことは、カレーガレット作ったときに書いたので、そちらも見てみてください。
強火90秒で煙が出たら、中火より少し弱目の中火に設定します。
そしたら、お玉1.5杯を平面になるように流し込みます。
泡がぷくぷくしてきたら、ひっくり返します。
冷凍するときは、この状態で1分くらい待って、別皿にとって、少し休ませている間に、次の生地を焼き始めます。
ガレット作りをそのまま続行する場合は、ここで具材を載せます。あまり端っこに乗せると、あとで折りたたむときに難しくなるので、真ん中に寄せておいた方が良いです。
この後は、塩胡椒をした後、弱火で蓋をして2〜3分くらい待機。
待機が終わったら、ガレットの四角を折りたたんで、お皿に盛り付けて完了です。
ベーコン入れすぎて卵見えなくなっちゃった。
生地ももちもちしてて美味しいです。
余った生地はこの状態でラップして冷凍庫に入れておけば、好きなときにガレットが食べられます。生地が薄いおかげか、即冷凍、即解凍なので、ピンチヒッターに最適です。(最後に焼いた一番上の生地、破れて鬼失敗してる...)
週末の朝、なんだか面倒臭いときに、さっと出してさっと作れます。焼いている途中にコーヒーなんか淹れちゃったりして、窓開けて部屋を軽く換気しながらガレットを食べれば、素敵な週末が始まっちゃう。
蕎麦粉がダメではない人にはとてもおすすめなので、是非一回は作ってみてください。