SafariからでもクリップボードからでもURLを渡すとリンクタグを作ってTextwellに追記してくれるワークフロー
2021/12/12
写真アプリからWaterMarkをつけて、PicPortを開いてFlickrにアップロードするということがWorkFlowのみでできるということを知ってしまったので、ワークフローを他にも作ってみたくなった。
ほかにワークフローを作ってみたくなったと言っても、何を作ればいいかわからない。何を作ろうかと考えるときは、とりあえず身の回りで不便に思っていることを最初に考えるといい。必要は発明の母のように、作りたいものがポコポコ浮かんでくる。その中から自分の実力プラスαでできそうなものを題材にすると勉強にもなるしちょうどいい。
僕の中で最近不便に思っていて、早急に解決したかったことはブログ記事のリンクの作成関係のことである。最近またブログをちょこちょこ書き始めていて、ブックマークレットが動作しなくなってきたということに気がついたのだ。今まではブックマークレットを使ってリンクやらFlickrのコードやらを今まで作っていたのにhttpsが増えてきたお陰で動作しなくなったのだ。
いちいちタグを直打ちするのも面倒なので、記事内容を考えることに集中できるように、ブログのネタを収集できるワークフローを作ってスッキリさせたい。
WorkFlowでワークフローを自作する時に参考にしたのは下記のブログ。ワークフローでできる範囲の広さと、ワークフローを一本化することで面倒がなくなることを教えてくれた。
下記のリンクからワークフローをインポートしてください。
インポート する
Safariでワークフローを起動すると開いているページがリンクタグになってTextwellに張り付きます。
ワークフローを通知センターに登録しておいてそこから起動すれば、クリップボードに保存してあるURLがリンクタグになってTextwellに転送されます。
とてもフレキシブルでいい感じ。
シェアエクステンションからTextwellに追記しようとするとタグがちょん切れて表示されるので使い物にならなかった。今使っているアプリから離れないでもTextwellへリンクを送れるのでスタイリッシュであり本当はそっちを使いたかったが、使えないならURLスキームで転送するしかない。
こういったことはPythonistaでもできるのでどっちかに一本化してブログ執筆のツールをまとめておきたいけどどっちを使っていこうかにとても悩む。
やれることはPythonistaの方が多そうだけど、ワークフローの方が作るの簡単だし何より今となってはAppleのお膝元アプリということもあり無料なのがとても大きい。
Pythonistaたっかいんだよなぁ…