Workflowyという誰もが一回は試してみるべきテキストエディタ
2016/05/11
聞いたことありますか? Workflowyって。
エディタという肩書きで良いのかな。
メモとかにも使えるし、何だか良い感じのウェブサービスです。
WorkFlowy - Organize your brain.
He says, "I love WorkFlowy. It fits the shape of my brain better than any other list/note-taking app I've ever used."Farhad is one...
とりあえず少し使ってみての紹介です。
目次
にゅるにゅる動く
にゅるにゅる動きます。
こちらのエディタの特徴として、フォルダがないというのが挙げられます。ファイルというのかな。一つの紙に延々と文字を書いていられる感覚。
それって不便なんじゃないのと思うかもしれませんが、そうでもないんです。
どういうことかというと、インデントをかますと、そこで文章が区切られて、擬似的にファイル扱いになるんです。
何言っているかわかんないですね。僕も何言ってるかわからなくなりました。
なので写真を載せます。
こんな風にパラパラっと気になっていることをメモします。
そして食べ物の中にこうやってさらに単語をインデントをつけて追加できたりします。
これって普通にメモ帳とかにインデントつければ良いんでないの?そう思う方もいるでしょう。
確かにそうなんですが、その後の汎用性の高さが尋常じゃないです。このアプリ。
左の丸をクリックすると、こうやって題名が変わって、インデント内に入り込むことができるんです。
最初に見たときは何にも思いませんでしたが、使ってみて評価は一変。すごいんですこれ。むしろこれが一番すごい。
こうやって見えるものと見えないものをコントロールするだけで、一つのファイルみたいに扱うことができるし、文章がここに属してて良いものなのかとかがパッと見でわかったりします。
もちろん好きなだけ、なかにインデントをつけることができます。
樹形樹が超見やすくなったエディタです。
頭の中がスッキリ!
自分の興味がそのまま出せる感じがします。気がすむまで文章や単語を書きなぐって、あとで並べ替えたりして整理できる。
そもそも書きなぐっている最中ですらインデントがつけられるため優先順位を立てられる。うれしいね。
順番を頭の中で整理できるというのがこんなに良いものだとは思わなかったです。
頭に思いつくことをブレインストーミングする
これをしばらくやって、並べ替える。このルーチンを繰り返すだけで漏れがなく言いたいことがまとまった文章が書けるようになるんじゃないかと思います。
操作がとてもしやすい
キーボードショートカットが使えるのでぱぱっとやりたいことができる。
Evernoteに通じるものがありますが、Evernoteって重いんだわ。
しかも操作めんどい。
もはやウェブクリッパーとかしてる。
ToDoにも応用できるんじゃないかな
完了マーク付けらるから終わった終わってないが表現できる。
ブログの下書きを書いておいて、終わったら完了マークをつければもう書き終わったものだってわかるし良いと思う。高まってきますね。
パッと見の下書き一覧から一瞬でそのなかのファイルとつながっているこの感じ。
一回整理すると、また新しいことがふっと湧いてくる
しっかり整理した後、しばらくそれを見たりほっておいたりをしておくと新しいことがふっと湧いてくる。それを書き加えてブラッシュアップしていくと楽しいことになりそう。
あと保存が随時されてていいね。保存ボタンがないだけでこんなに快適になるとは思わなかったです。
ウェブサービスなので、なんの端末使っても同じのが現れるっていいね。アプリの弱点はそこだと思います。iPhoneとMacBookならまだしも、iPhoneとWindowsってなかなか繋がらないんですよね。
思ったこと
文字数見れないやんこれ。文字数指定の時が辛いしどれくらい書いてるのかいまひとつわからんちん。あと写真とかのプレビューができないのがあぁしゃあないけどちょっとめんどい。
でもこれ使ってなんやかんや頑張っておけば、しっかりとした論理が通った記事が書けるかな。
使用制限が存在している
月に250個のインデントまで。何個も文章書いていると一瞬で超えちゃいそうな設定。ただ、紹介リンクから登録すると倍の500になるらしいので抵抗がない人はぜひこちらから登録してみてください。僕も500になるそうですけど。
後で知った話ですが、500になるのは毎月らしいです。初月だけかと思ってたのですが以外と太っ腹。
おもしろいぞーこれ。
みんながはまるのがわかる気がする。
そういえば、しばらく別の文章を書いてみて、ブログを書くために普通のエディタに戻ったらインデントがないのがすごい不安になりました。
あとスッと順番をすぐに変えられるのはすごいことだと思う。
やっぱり見やすいし使いやすいんだね。
そんなこんなでWorkflowsの紹介でした。
WorkFlowyからブログに合わせてHTML形式で書き出せるTextwellのアクションブログに合わせて中身を編集するのが面倒臭いので作りました。