ARIATの革靴を購入したのでレビュー&エイジングの紹介
2018/10/30
「アリアット(ARIAT)」は米国サンフランシスコ発の乗馬ブランドで、Two24 by ARIATというシリーズで日本で展開している。乗馬やウエスタンブーツにインスパイアされた、デザイン性と機能性を備えた靴を展開している。
そんなん全然知らなかったが、店員のおっちゃんが勧めてくるので購入してしまった。
最初はPADRONEの靴を買ってみようかなと思っていたが、なんかARIATに惹かれてしまったのだ。
購入レビュー
レッドウィングなどに使用されているのと同じアメリカのオイルレザーを使用しているらしい。流石というべきか、購入時点である程度オイルが漏れ出るように光り輝いている。
革の質感は固めで1日履いたが足がズタボロになった。エイジングが進んで柔らかくなるのが楽しみな靴だ。
アメリカの革といったが、実はホーウィン社の革を使用している。ホーウィン社といえばシェルコードバンで有名だが、クロムエクセルレザーという革も扱っており、その品質は素晴らしいと世界中で評判なのだ。
クロムエクセルレザー(Chromexcel)は、実はほぼ100年前に開発された手法で、選別によって選び抜かれた原皮を“コンビなめし”という方法でなめし、牛脂、蜜蝋、植物性脂,魚脂などの計4種類以上の油脂をブレンドした、特性オイルを塗りこみ皮革に浸透させた牛革の、Horween社独自の製品名になります。
(via. 注目のホーウィン社製クロムエクセルレザー | Slow Wear Lion)
オイルがたっぷり入っているので少々のダメージでは磨けば消えるし、オイルを足せばギラッと光り輝くことが約束されている。
靴底はグッドイヤー製法で作られているので、ボロボロになってきたら交換が可能。革底ではなくゴム底が一部に用いられているのでかなり長持ちすることが期待できる。
エイジング
購入日は2018/10/27
とりあえず1日履いて足がやられた。徐々に飼いならしていこう。