『バックアップが壊れているか、復元対象のiPhoneと互換性がないため、iPhoneのバックアップを作成できませんでした』 に悩まされた
2015/12/31
iPhoneを同期していたら、偶然の産物によりパソコンの電源が切れてしまった。うわぁ、と思いつつ、パソコンを立ち上げた。そしておそるおそるiTunesを開いてみたのだが、別段エラーメッセージなど出ていなく、ほっと肩を撫で下ろした。
しかし、そのすぐ後に気づくことになるのだが、問題は残っていたのだ。iPhoneのバックアップが取れなくなるという大問題が。
バックアップが壊れているか、復元対象のiPhoneと互換性がないため、iPhoneのバックアップを作成できませんでした
同期ボタンを押しても、バックアップボタンを押してもそのエラーメッセージがこれでもかというほど出てくる。
バックアップ中に電源を切り落としたからiTunesが怒ったんだな。そう思った。
調べてみると、
iphone側で管理しているバックアップのインデックスと、実際のバックアップフォルダの整合性が取れていない為発生する
via iPhoneで、バックアップできない場合の対処法 | KYO's Tech
と、とあるサイトに書いてあった。ということは、エラーメッセージにも出ていたとおり、今までとってあったバックアップを消せばいいということだ。
AppData/Roaming/Apple Computer/MobileSync/Backup/
の中にある、日付けが最後にバックアップを取った日と重なるフォルダを見つける。そしてそのフォルダを一応どこかへ退避させつつ削除。
これでできるはず。
もちろんiTunesにiPhoneを繋ぎ直し、もう一度同期を始めると無事何事もなかったかのようにバックアップが始まった。
全く、新年を前にとんでもない目にあった。でも無事直ってよかったよ。