文章を裏に回して交互に入れ替えながら書き上げられるTextwellアクション、Switch
2015/12/31
photo credit: 'PixelPlacebo' via photopin ccTextwellがDraftPadが姿を消した代わりに突然現れた。有料で。それについて色々思うところはあるけれど、それは次の機会に回して、先に一番やらなければいけないことを優先させましょう。
そうですね、DraftPadが無くなってしまうであろう以上一番必要なのは環境の移植。とりあえずDraftPadと同じことができるようにならないと始まりません。
Textwell 1.0 (¥250)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Sociomedia - Sociomedia, Inc.(サイズ: 1.3 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
一番愛用していたDraftPadアシストであり、無くてはならないアシスト。他に大事なアシストもありますが、このSwitchというアシストが無ければ僕は多分ここまでDraftPadに依存できなかったでしょう。
Textwellではスナップという機能があり、文章を任意のタイミングで記録に残すことが可能ですが、それを後から検索したりするアクションが今のところ見つかって無いのではないかと思います。
というかあったとしても二つの文章を裏表で同時に扱えるというこの単純さにはしばらく勝てないように思えます。
そういうことで、今後Textwellを使って文章を書いていく上で絶対必要なSwitchアシストをアクションとしてTextwellで使えるよう蘇らせました。
操作説明
Switchの使い方は単純明快。
1つの文章を書いていながら、違う文章を書きたくなったとき、メモを取りたくなったとき、先ほどインポートしたアクションを起動するだけ。そうするとこの画像のように書いていた編集画面がそのまま恒久的に保存され、違う裏面を使えるようになる。
もう一回アクションを起動すれば先ほど保存された表面に戻ります。それからもう一回起動したら裏面と、こうやって異なる2面を平行して使っていける。
しかも裏に回した時には、文章だけでなくカーソル位置や選択範囲も同時に保存してくれるので、本当に二つの編集画面を持ったかのような感覚に陥ります。
僕は片面を書き途中のブログ記事保管所、もう一面をメモや普段使いのアクションの実行場所として使っています。これがすこぶる便利。一度使ったらもう病み付きです。
ちなみに、この面に書いたことはiPhoneに直接保存されているっぽいので、多分消えません。仮に僕のDropboxにリンクするようになっていますが、多分こっちには情報は来ないし、なんだか自分の分のDropboxトラフィックが増えているような気がして気が気で無いので、慣れたら各々のDropboxを使ってやってみてください。
後なんか発見したけど、これリンク先を変えて何個もSwitchを作るとその分だけ面が出来上がるみたい。ちょっと使い方が難しいけど便利な人には便利かも。一つのアクションで何個も面を作れるようにするのもいいかもしれない。
でもまぁこれでとりあえずTextwellを常用できるようになりましたのでよかったです。
あとそのうちSwitch高速化の記事も書きます。