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モノッそい便利なHot Linked Image Cacherの2つ特性と相反する1つの弊害

      2015/12/31


photo credit: Mukumbura via photopin cc
僕がWordPressを始めた時に入れた何個かのプラグインの中の一つ、Hot Linked Image Cacher。このプラグインは一般的に自分のサーバーに上げてある画像への直リン、いわゆる直接リンクをはね除けるためのプラグインとして知られている。
が、しかし、それはただの能力の一つなのであり、裏に知られていない世界がいっぱいあったりするのかもしれない。
もしかしたら。

導入の仕方

レポジトリから普通にダウンロードするか、以下のサイトからプラグインをダンロードして、サーバーに上げてください。

WordPress › Hot Linked Image Cacher « WordPress Plugins
Username Password (forgot?) or RegisterDevelopment since version 1.11 was done by Jeff Groves Automatically search for Hot L...

インストールするだけで、他に何かするということはないはずです。入れたただけで動きます。

Hot Linked Image Cacherの使い方

公式サイトのとこから引用させてもらうと、Hot Linked Image Cacherでできることはこんな感じになっております。

Automatically cache hot linked images in your posts.
No manual work required, new directories and cached images are automatically created in the standard WP upload directory.
You could optionally specify a post id to cache one post only.
You could optionally specify exactly which domains to download the image from.
Increase traffic to your site because now search engines will index your images.
Support both curl and allow_url_fopen, so this plugin will work on basically any server running php.

英語は今ひとつわからない。

そういうことで、Google先生に頼んでみました。

あなたの記事に自動的にキャッシュホットリンクされた画像。
いいえ手作業必要な、新しいディレクトリとキャッシュされた画像は、自動的に標準のWPアップロードディレクトリ内に作成されません。
必要に応じてのみつのポストをキャッシュするために、ポスト番号を指定することができます。
必要に応じてからイメージをダウンロードするためにドメインを正確に指定することができます。
今のエンジンはインデックスあなたのイメージをする検索ので、あなたのサイトにトラフィックを増やします。
カールとallow_url_fopenを両方をサポートしていますので、このプラグインはPHPを実行している基本的には任意のサーバー上で動作します。

よくわかりませんね。

変なフォルダの秘密

いつのまにかできていたHLICと名のついた変なフォルダ。これは何なんでしょう。

Hot Linked Image Cacher の頭文字を繋ぎ合わせたものですね。Hot Linked Image Cacher、略して『HLIC』。
そういうことで、このフォルダはたぶんHot Linked Image Cacherのものなので、安心しましょう。僕も最初のうちはよくわかんなすぎて引いていました。

プラグインを使い続けなければいけない?

僕が最初にこのプラグインを導入する時に、インストールの説明などを書いていたサイトが説明していた内容です。画像の挿入時に画像のリンクが変わってしまうとのことで、使い続けなければいけないそうなのです。

ぼくもこれが気になって色々試してみたのですが、どうやらそんなことはなさそうです。画像のリンク先が変わると言っても、ただ単に、先ほどのフォルダに画像がキャッシュされるだけなので、多分大丈夫なのではないかと思われます。

すばらしい機能

このプラグインは、他のサイトから直リンクをされても大丈夫な様にプロテクトしてくれるものです。

その機能のおかげか、自分がサーバーにアップした画像はすべてHLICフォルダに入ることになります。もちろんその時にURLも自分のサイトのHLICフォルダのものに変わります。

が、しかし、そのHLICフォルダに入ることになるのは自分のサーバーにアップロードした画像だけではありません。なんとAppHtmlについてくる星の画像や、Flickrから引っ張ってきた画像、その他すべての画像がここにキャッシュされます。

これは一見迷惑きわまりない様に思えます。でも、よくよく考えてみると、外部から取り込んでいる画像が消えたときでも、自分のサイトにキャッシュがたまっているので、実際に表示されなくなることがないということなのではないでしょうか。凄い便利です。

もしくは、どこかのサイトから写真を引っ張ってきたい時でも、普通はただ単に画像のリンクを貼付けてしまうだけでは相手のサイトのサーバーに負担をかけてしまいます。ですが、このHot Linked Image Cacherを使えば、ただ単にリンクを貼っただけでも自分のサイトに自動で取り込まれるので、このプラグインがない時に比べて、自分で画像をダウンロードしてから自分のサーバーへアップロードする手間が無くなると考えてよいと思います。

Webを使って記事を書いている人は、URLから画像をアップロードする機能が元々ついているのでそんなにピンとこないかもしれません。反対に、もともとそういう機能がない、iPhoneでブログを書いている人やパソコンの普通のエディタで編集している人にはすこぶる便利だと思います。

まとめ

このHot Linked Image Cacherにはいっぱい機能がある様に思いますが、本当はただ一つ、おそらくなんであれ記事に貼られた画像をHLICフォルダに保存して、そこへの直リンクを拒否するものであるとされます。
そういうことで、ものは考えよう、いらない画像までフォルダに保存されて面倒くさいではなく、すべての画像が勝手に保存され、相手のサーバーにも迷惑をかけることがないという風に前向きに解釈しておきましょう。

ちなみに、僕自身はこのプラグインをこういう風に解釈しておりますが、実際は違うかもしれません。そういうことで、毎度ながらプラグインの導入はご自身でよく考え、何が起きても自己責任んで導入する様にしてください。

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ー 著者:ひょさか ー
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