MyScriptsとMyShortcutsで単語はGoogle検索を、URLはURLをSafariで開くたぶん便利なスクリプト
2015/12/31
photo credit: arnoKath via photopin cc
こんにちは、最近おはようございますを夕方に言う羽目になっているひょさか(@Nu0hH)です。
MyScriptsといえばハブの役割程度にしか認識していなかった。そして、使っているスクリプトは何語で書いてあるのだろうとも常々思っていた。
先日、Myeditorがよくわからんとツイッターでつぶやいていたら作者のunitkayさん直々にこんなことを述べてくださいました。
@Nu0hH TEXTには書類の本文が渡されます。コピーした文字列を取得するには
var options = JSON.parse(OPTION);
としてから、options.clipboard[0] で取得して下さい。— Unit Kay (@unitkay) December 25, 2012
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ジェイソンって誰だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
正直なところ、この時は何を言っているかさっぱりわかっていなく、ナニイッテルンダコレハ状態でした。しかし、調べてみるとどうやらこれはJavaScriptの単語らしく、その他もボソボソ調べてみると、ついに、MyScriptsのスクリプトはJavaScriptを使って動かせるという事をやっと認識しました。
そんなこんなで、結局JavaScriptはまだやってないのですが、他のスクリプトを参考にとりあえず予想で書いてみたら動いたので、ちょっとご紹介させていただきます。
MyScripts 2.5(¥350)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Takeyoshi Nakayama - Takeyoshi Nakayama(サイズ: 2.3 MB)
全てのバージョンの評価: (15件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
目次
本体
インポートする
これをタップすれば、自動でMyScriptsが起動して登録されます。
要するにどういうスクリプトなのか?
それはタイトルにも書いてあるように、単語をコピーしてこのスクリプトを実行した時に、それが検索したい単語なら自動でSafariが開き、その単語をGoogleで検索してくれ、逆に、コピーした内容がURLなら、自動でSafariでそのURLを開いてくれるというものです。
便利なのかと聞かれればそれは人によりけりとしか言えません。しかし、筆者的には二個のスクリプトを使い分けずとも一個のMyShortcuts枠で自動で使い分けられるなんてJavaScriptってすごいんじゃないかという驚嘆の思いが詰まったスクリプトです。その手の方からしたらそれはもう当然のことなのでしょう。でも筆者はこれ作るのに3時間くらいかかったよ!(´;ω;`)大変だったよ!
頑張ったのだから便利に違いありません。
登録の仕方
基本的にはMyShortcutsに登録して使います。
MyShortcuts+Viewer 1.4(¥85)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Takeyoshi Nakayama - Takeyoshi Nakayama(サイズ: 0.4 MB)
全てのバージョンの評価: (33件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
MS2 1.4(¥85)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Takeyoshi Nakayama - Takeyoshi Nakayama(サイズ: 0.3 MB)
全てのバージョンの評価: (1件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
通知センターにショートカットをおいておけるMyShortcutsの説明 | GarretCafe
n via photopin ccどうもひょさか(@Nu0hH)です。iPhoneを使ってて1番困る点は、他のアプリを使っている時に、違うアプリへ飛ぶショートカットが使えないということだと思います。脱獄していればActionMenuなるものがあるので、その点は大幅に改善されるのですが、一回動作をそれ...
MyShortcutsの詳しい使い方は上記を見ていただければわかると思います。
このようにインポートしたスクリプトのリンクを画像に従いコピーします。
それをMyShortcutsに貼り付けて、保存を押すと登録できます。名前はSafariClapterになっています。
これをどう使うか
すぐにはSafariを開けなさそうなアプリ使っている時に、よくわかんない単語を見つけたらコピーします。次に先ほど登録したMyShortcutsのSafariClapterをタップすると、自動でコピーした単語をGoogleで検索してくれます。
次にURLの方を
するぷろのように、URLは出してくれるけどそのままSafariで開く機能のないものや、とりあえずURLだけコピーした時に使えます。
先ほどと同じように、URLをコピーして、MyShortcutsを起動するとその該当ページが開きます。
どちらかというと筆者はこちらのURLを使いたくてスクリプトを作ろうと思ったのですが、それだと使用頻度が少ないのに一軍のMyShortcutsに置いておくとはこれいかに、と思い、検索もつけたしました。
多分便利なので是非使ってみてください。
書き忘れましたが、バックグラウンドボタンにチェックをつけておき、コピーした通知をタップしても使えます。
そう、こんな風に。
これはMyShortcutsがいらない上に、ガンガン使えるので便利ですが、10分の制限があるのに加え、意図しないコピーでも反応するので、無難にMyShortcutsを使うか、それぞれを使い分けることをオススメします