GarretCafe

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ラオス/ルアンパバーン3日目 クワンシーの滝とエレファントライド

2日目のUTOPIAからの帰りに、今日クワンシーの滝に行きたいから朝の10時にホテル前まで迎えに来てくれとトゥクトゥクの兄ちゃんにお願いをした。
そういうことで朝ごはんを食べてホテルでしばらくゆっくりした後、10時になった時にホテル前に向かってトゥクトゥクに乗り込んだ。

ホテル紹介のクワンシーの滝ツアーがプライベートで50$くらいだったと記憶しているので、今回のトゥクトゥクに格安で連れて行ってもらえるのはかなりお得だ。

トゥクトゥクでクワンシーの滝へ

クワンシーの滝とは、滝壺がエメラルドブルーの色になっており、しかもその滝壺で泳ぐことができるというまさにインスタ映えスポットなのだ。その昔、開拓者がラオスの秘境でこの滝を見つけた時の喜びを考えると、胸がとても優しい気持ちになる。
ルアンパバーンからはトゥクトゥクで1時間ほどかかるところにあり、かなりの田舎である。

それにしてもこのトゥクトゥクの兄ちゃん、かなり飛ばす。制限速度30kmのところを60kmくらいで吹っ飛ばしている。バイクや他の自動車を恐ろしい速度で抜き去っていくのである。
また、トゥクトゥクの座席は、軽トラックの後ろの部分に掘っ建て小屋のような屋根が乗っかっているような簡易的なものなので、風が抜けていってとても気持ちよかった。

途中丘を登ったあたりでルアンパバーンの景色が一望できてかなりいいスポットがあった。

クワンシーの滝入り口にて

トゥクトゥクの兄ちゃんが吹っ飛ばしていたので、45分ほどでクワンシーの滝の駐車場についた。トゥクトゥクの兄ちゃんは2時間ほどここで待機してくれるようだ。とてもありがたい。

降りるとチキンの丸焼きにされる予定の鳥がのびのびと歩いていた。ちっこいのがピヨピヨ言っていてかなりかわいいが、近くにはチキンが現在進行形で丸焼きにされている。

入り口で入場券を20000キープくらいで買って中へ入ると、まず最初はツキノワグマの保護センターがある。そこを抜けていくとクワンシーの滝にたどり着ける。

ツキノワグマはなかなかのびのび育っているようで、かなりリラックスしている姿を見せつけてくれた。

クワンシーの滝ににて

どうやら来た時期が悪かったようだ。滝と思われる本来エメラルドブルーの水の流れは濁流のような茶色の液体。みんなが泳げる静かな滝壺は激流に飲まれていた。
行った時期は9月、雨季なので、そらそうかと思った。それにしてこれほど跡形なく水に飲まれていると逆に圧巻である。

本来ならば滝壺のそばでゆったりご飯を食べられるのであろうスペースまでも水の餌食になっていた。
もちろん泳いでいる人は誰もいない。たまに命知らず(僕とK君)が腰くらいまで浸かりに滝壺へ向かっているのを見かけるくらいであった。

滝本体もえげつないくらい荒れていた。まず水しぶきが半端ない。さらに滝に近寄れる橋が水に浸されているので半端ないほど危険を感じる。

ただ、滝の高さ80mから降りてくる水は、茶色だけれどもラオスの秘境の厳かな感じを放っていた。乾季にくればさぞ綺麗なのだろう。僕はこれも好きだが。

滝壺で泳ごうと思っていた僕とK君は途方に暮れていた。そこで周りを散策していると、滝の上へ行ける散歩路のようなものを見つけた。橋を渡ったところにある散歩道は通行止になっていたが、こっちは気付く人がいないと思っているのか通行止になっていなかった。
そういうことで登ってみた。

すると途中滝のそばを階段で登っていくところが上の写真の通り恐ろしいことになっていた。もはや滝の中を上に歩いていくと言っても過言ではないくらいの水が階段を流れ落ちているのである。

一瞬怯んだが、せっかくここまで来たので面白半分で登りきった。

こちらは上からの景色。滝壺からのしぶきがここまで上がってきており、自然の雄大さを存分に感じられる。

驚いたのは、頂上にある休憩所に併設されているお店がOPENしていたことだ。現地人が普通に商いをしていた。通行止になっていない理由はわかったが、ほかに人来るのか?甚だ疑問だ。

そしてそのまま滝を一周して下まで降りた。大自然を身近に感じられるとてもいいスポットだったと思う。

昼飯

クワンシーの滝入口(出口)を出たすぐ左にあるお店にランチをしに行った。クワンシー滝までの道は商店街になっていて沢山のお店が出ている中、なぜそのお店を選んだのかというと、猫が可愛かったからである。
人馴れしているみたいでこちらが近づいても全然逃げない。

頼んだのはオムレツで、これがまたかなりうまかった。付属でスティッキーライスがついてきたのだが、そちらはカピカピですこぶるまずかった。
そして料理が運ばれてくると猫が椅子に飛び乗ってくるのがまたなんとも風流でたまらない。ただスティッキーライスが硬くて食べられず、このオムレツは貴重な昼飯なので猫さんにはあげませんでした。

帰り道、エレファントライド

ラオスは別名像の国とも呼ばれており、今は知らないが昔は像さんがたくさんいたそうな。そういうことも耳に挟んでいたので、せっかくならと帰り道にあるエレファントライドができる象さんスペースに行ってきた。

25$で象さんへの餌やりとエレファントライドができる。

僕が乗ったのは右にいる象さんでカプサーイという名前らしい。年齢はなんと40歳。自分より年上の象さんに乗るのはかなり気がひけるというか、悲しい気持ちになった。

餌やりも、なぜ自分が象さんに餌やりをしているのかがわからなくなり、これもまたやたら悲しい気持ちになった。たぶんエレファントライドは一生やらないと思う。
タイですでに経験済みのK君曰く、そういう気持ちになるのはエレファントライドあるあるらしい。

ただ象さんの上から見る景色はかなりいいものだった。
ラオスは川がとても綺麗です。

ルアンパバーンにて街ブラ

宿に戻ってからしばらくプールで泳いだりなどして、それから夕飯を食べに行った。行ったのはイタリア風の古民家を改装したのが特徴で、イタリア料理と地元料理を提供してくれるお店だ。

ピザとかの味は普通だが、レモングラスと豚肉のフライがラオスで一番では?と思うほどうまかった。これをつまみに何杯でもラオビールが飲める。

あとはナイトマーケットを本格的にブラブラしたりした。
小学校で得体の知れない音楽に乗せて得体の知れない踊りをしている人たちがいた。個人的にはその音楽がかなり好きだったので、何をしているのか知りたかったが、いかんせん話しかけずらさがマックスすぎて正体を知り得ることはできなかった。

そしてルアンパバーンのナイトマーケットではご飯関係がほとんど売っていない。基本的にはラオスっぽいデザインのズボンとか上着とかがメインになっている。ナイトマーケット内でご飯を食べたい時は、ナイトマーケット入り口近くの細い路地を入った所でおもしろい料理屋さんが何件か出ているので、そこを訪れてみるといいだろう。

K君がいろいろお取り込み中だったので、最後僕はナイトマーケット出てすぐのbarでビアラオを飲んで時間を潰した。いりますか?と言って無料で持ってきてくれたピーナッツがレモングラスで香りづけされており非常に美味しく、大変満足だった。

K君は明日の昼に僕をおいてカンボジアへ旅立つらしく、2人でゆっくり過ごせるルアンパバーンは今日で最後だった。